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一読総合法① 国語の教え方に提案を!

noteをはじめるときに何を書こうか考えたときにICT一読総合法でした。
なので、力入れて書いていきます。通勤時間に読める程度の文章にしていきますので、読んでいただけたらと思います。

今考えているのは、
①一読総合法とは
②一読総合法をして子どもがどう変わったのか
③一読総合法のやり方 題名読み
④一読総合法のやり方 ひとり読み
⑤一読総合法のやり方 書き込み・書き出し
⑥ 一読総合法のやり方 話し合い
⑦一読総合法のやり方 まとめ

ぐらいで紹介しようと思います。少しでも、読者の方の知識を広げる糧になれれば幸いです。
7回も待てないよという方は、
こちらを読んでもらえれば、すぐにできるとは思いますが・・・
あるいは、今現在(3月7日)「〇〇をそなえた五万年前の人々」をしているので、そちらも見れもらえればと思います。

先に、述べて起きます。
これがベストというわけではないです。いろんなやり方があって良いと思っていますし、私も一読でやらないときもあります。
一読総合法は歴史も古く、方法は1パターンではないことも予めお伝えしておきます。

では一読総合法とは何か

子どもたちは全ての文章を見ることなく、
1時間で教師が決めた部分(立ち止まり)だけを読む

ひとりで読み

みんなで話し合い分析、総合

本当にざっくりいえば、この過程の繰り返しです。
もう少し身近に説明するならば、

みなさんが本を読むとき、何度も何度も繰り返し読むことはありますか?
もしかしたらお気に入りの本ならあるかもしれませんが、大抵は、
一度だけ、じっくり頭の中でイメージをしながら読むのではないでしょうか。

それが④で説明する予定のひとり読みです。

そして、みなさんが一人で読んで、面白かったり、興味を持ったときに友だちに教えてあげるとしましょう。
どこの文章の、どんなところが面白かったのか、疑問に思ったのか、わかったのかを伝えることでしょう。

これが、⑤で説明する予定の、話し合いです。
そして、みんなで話し合ったことをもとに、次の展開を予想し、読んだ文章を関連づける(分析・総合)この一連の指導の過程を一読総合法と言います。

次回、一読総合法をしてどんな良いことがあるのか。
子どもたちがどう変わったのかを紹介していきます。

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