見出し画像

騙されてはいけない学級経営のコツ難

SNSや最近本屋で見る教育書に「学級経営を良くするコツ、学級が楽しくなるコツ」とか言うものをみることがある。noteやSNSで発信する教師もそうだ。
私もnoteでアウトプットをしようと決め、どんなものなら読んでもらえるか、ターゲットを絞ろうと考えた際、一番に考えたのは、「若手」「一年目・二年目」だ。

右も左もわからない初任者が困らないように、仕事を効率的にできるようにと親切心か、はたまた金づ・・か・・・大抵、そこに書かれているのは、笑いでクラスをとか、イラスト使った〜とか、クラス遊びの〜とかこれすれば〜系の感じのものである。

今回伝えたいのは、学級経営をうまくしたいなら
授業力を鍛える他にない
ということである。
もしあなたが経験が浅く学級経営をどうしようと迷って本を買おうとしているなら、その著者が授業のことをしっかりと書いているか、仕事の効率化や学校の愚痴などばかりになっていないかを見てほしい。

楽な仕事なんてこの世にないし、腕を磨いて、しんどいなかでも歯食いしばってやるときも大切なはず。でも、最近は効率化、うまくやる方法、技・・・
なんでもそうだが、マイナス発信する人は信用しないほうが良い。

ちなみに、良い授業をしているクラスが荒れているというのは聞いたことがない。

これが核心だと思う。
そこに、唯一の方法はなく、
そのクラスのその子どもたちに合った授業をするのだ。

まとめ・・・

・授業力を上げること。
・教師としての器を広げ、どの子にも対応できる適応能力を広げること。
・唯一の方法ではなく、今目の前にいる子に合う指導をすること。

うん。書いてて自分が如何に難しいことを言っているかわかった笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?