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教育の軸 NBAから学べ!

どんな先生になりたいですか?
どんな学級指導したいですか?
なにを子どもたちに教えたいんですか?

などなど、採用試験で聞かれることがある。
それだけではなく、この仕事に就くからには教師になってからもずっと自問自答し続けなければならないことだと思っています。

枠にはめる
という言葉がある。いろんな本を読んで、いろんな人の考えを吸収して自分オリジナルの教育観ができあがる。それも絶えず、更新されていくことでしょう。

今回私がおすすめしたいのは

グレッグポポビッチさん
NBAのサンアントニオ・スパーズの監督です。
この人の何がすごいかというと、
枠にはめるではなく、その選手に合った枠を作るのです。

クラスを自分の色に染めるのではなく
クラスの色に自分が染まり、より深くしていくんです。

彼の素晴らしいところは、他のチームと違ってインターナショナルな選手を混ぜながらチームをデザインしていくんです。
教室の子どもたちに自分の枠が合わない子もいます。
その子にあった指導をできるように教師自身が枠を広げていく、そんなことをこの人から学びました。

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