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教育書

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私が読んだ教育に関する本をまとめる 自己研鑽
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#授業

捨てられる教師

 アマゾンのおすすめ書籍にあがっていたので、ポチってしてしまった一冊・・・ だいたい書いていることは予想していたが、予想とほぼ一緒のことでした。最近本読んでいても、だいたい似たようなことが書かれていますね。AIが普及してきたことで、この程度の書籍はすぐ書けてしまうのかな。ですが、大事なことが書かれているのも事実です。今回は、自分への再確認も込みで書き連ねようと思います。   本当に「先生」は必要ないのか?  結論から言うと、先生は必要です。(本書でも書かれています。)

授業を研ぐ

本の話 今日読んだ本は、渡辺道治さんの「授業を研ぐ」  我々教師は日々授業を行っていますが、それは四月のクラス発表から始まり子どもたちと関係を築き上げ、良い授業、良い学びに繋がるよう取り組んでいることと思います。ですが、著者の渡辺先生は依頼があった学校に飛び込み「初めて会った子どもたちと」「一日の1時間で」良い授業を作り上げるのです。始めて読んだ時は、衝撃を受けました。正直、ちょっとぐらいいいかという気持ちは教師もあります。ですが、1時間の授業をものすごい熱量で行っているの