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国語

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国語関係のことをざっくばらんにまとめました。
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#一年生

読み聞かせ!

一年生の時間潰し何しよって話  一年生ってやること多いけど、できること少ないから一日一つのことをすると隙間時間が大量にできる。けど、歌歌ったり、手遊びしたり、、、 そんなの得意じゃないよって人結構いると思います。 そんな人のために読み聞かせ! 一年生に読むのにピッタシなのがネズミくんシリーズ 話も簡単、どの子も興味を持って聞いてくれる しかも、短時間でちょうどいい長さで読めます。 国語的な話をしたら反復のお話なので、 次にどんな生き物が出てくるかな? 次はどうなるかな?

ひらがな指導 カナ文字指導の原則

どの文字から教えるか文字の習得の過程は、同時に日本語の音声(音節)を極めて実際的な形で習得していく過程であるということになります。なぜなら、音声を意識して聞き取ったり、作ることができなければ、それにあてられる文字を教えるわけにはいかないからです。 音節の最も単純なものは、「あ・い・う・え・お」です。ですから、方言を考えなければ、ア行音は、子供にとって最もわかりやすい音節で、このア行音を表す「アイウエオ」から教えるのは最も自然なこと。 指導手順 イ 「あ」を頭音とする単語

ひらがなを教えるにあたって大切なこと1

ひらがな指導の柱1.ことばとは本来「体ぐるみとしてのことば」である。 2.「読む・書く」のみに集中せず「話す・聞く」活動を大切にする。 3.人間関係を重視することを生活の基本とする。 4.教師が柔らかい しなやかな心を持てたとき授業が変わる。 5.授業は子どもも教師も一つに繋がったとき、心地よいものに感じ合える。 6.今、目の前にいる子どもの現実はどうなっているのかーそれを見極めて授業を創る。 7.文字を教えるだけでなく 子供にとって大切なことを教えていく。 8.全身的な経験