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ICT

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ICTのことをざっくばらんにまとめました。 モットーは、「誰でも簡単に」「楽しく」使えるものを綴ります。
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2022年2月の記事一覧

Apple Teacher 〜純正アプリを使いこなせ!〜

Apple Teacherの資格をとっている人はよく見ます。 Apple の製品についてレビューしている人もよく見ます。 でも、Appleのアプリで授業している人はあまり見かけません。 そこで!授業した!という自慢話が今回の記事でございます。(お気を悪くされた方はすいません笑) 4年 国語科 「ふるさとの食を伝えよう」 東京書籍 ⭐️言葉の力 理由と事例を挙げて書く。 おすすめしたいことを決めて 各事柄を整理して わり付け考えて リーフレットを作る。 これが、教科書の流れ

私のタブレットお見せします4

④padletは、協働で何かをするときに使います。いろいろな形があり、URLを配って子どもたちが意見を書いたり、コメントをしたりできるアプリです。私の自治体では、子ども同士がやりとりできる機能がほぼほぼ制限がされており、こういった外部の力を借りないとできないのです・・・泣 少し重くなってしまいましたが体育のマット運動の解説動画を子どもたちに作ってここに挙げてもらいました。ですが、本当に重く、見れたものではないので動画はお勧めできません。無料で3つまでだったかな?ボードを作成で

ICT教育✕国語 開拓の余地大いにあり!

 ICTのCはcommunicationだという話を以前の記事で↑しました。 では、ICTをツールとしてどのようにコミュニケーションをとらせるか・・・この分野に関しては、まだまだ未開拓なところが多いと思います。(いずれ、ICTを用いた主体的で対話的な実践集みたいな本が出るだろうと予想しています・・・) 前提条件として、 ・ロイロノートやスクールタクト、学びポケットなどの学習支援は使いません。(私の学校では、Sky menu cloudというものを使っており、とても使いづらい

私のタブレットお見せします3

①Shapsというアプリです。 立体の展開図を子どもたちに視覚的に見せるアプリで、4年生の立方体と直方体で見せたり、6年生の単元名忘れたけど、、、、それでも使いました。見て、触って、動かしてできるので、イメージを簡単にすることができます。今は有料になっているのかな?でもベストバイです!! ②Quizletです。これは、割と有名な学習アプリではないでしょうか。 単語帳を作って、それを学習することができます。URLを子どもたちに送ってあげれば子どもたちは、それを使って学習するこ

私のタブレットお見せします2

⑤ネズミタイマーです。ネズミがリンゴを食べ切る前に、〇〇しましょーとか言うと子どもらは血眼になってすること間違いなし笑 6年生でも動いてました笑 1分から60分まで、色々あるので、使い勝手いいですよ。 ⑥rouletteです。 割合を変更したり、自由にセットして子どもたちは、このアプリも大好きです。 何か決め事をする時、遊びを決めるときなんかにはこれを使ってやります。 ⑦canvaは、ちょっと情報量が多いので、別の記事載せます! ⑧notionは、最近SNSで見つけて触り

私のタブレットお見せします。

 タブレットは使い始めて、かれこれ4年目になるかなぁ。タブレット導入、ICTと世間が騒ぐ前から活用していたのはちょっとした自慢です笑  今日はそんな私の、タブレットの中身をご紹介。あんまり自分のタブレットの中身見せてる人っていないですけど・・・ ごちゃごちゃとしてますが、 ①explain everythingは、タブレットを黒板として、録音することができます。オンラインなんてものがない時には、これで撮影して学校HPに載せてもらったりしてもらいました。 あるいは、授業の指示

ICT、ICTと世間は言うけれど・・・

 学校が休校になり、オンライン授業が行われるようになりました。 トラブルも多々あるようで、 子どもに関すること ・授業中、ミュートを外して他の子の妨害をする ・名前を変更していないため、誰が誰かわからない。 ・ビデオをオフにしているので、聴いているかわからない。 ・バーチャル背景で遊んでる。 ・チャットで必要のない書き込み ・2コマ目以降、参加しているかどうかが不明確 機器のトラブル ・ホストが子どものタブレットに移行してしまう。 ・音声が聞き取りづらい(ネット環境が不安定

黒板にプロジェクターで投影しよう

 学校のICT化が進み、テレビに映すことができるようになりました。今では、どの先生もテレビに教科書を映しています。ですが、それだけで終わるのはもったいない。黒板に投影すればこんなこともできますよ!というのを紹介します。 四年生「広告を読み比べよう」 教科書には広告1と広告2の何が違うかを話し合いました。 最初は、間違い探しみたいに進みます。「全然違うやん。」と子どもたちも簡単にあげていきます。ここで押さえておくべきことは、「誰に発信しているか。」 4年生であれば相手意識を

ICTの活用が世の中を騒がしております。

コロナ禍が進み、数百年間変わろうとしなかった学校教育に大きな改革が起こっています。子どもにひとり一台タブレットが配られ、自治体で研修もなく、「○日からタブレットがくるから、授業で使うように!!」みたいなことを突然言われ・・・ ですが、いつかはこうなることを予想していた人たちにとって、勉強、準備をしていた人たちにとっては、割と驚きは少なかったのではないでしょうか。ただ、まだ、この道の成功者はいないと言っても過言ではないと思います。まだ始まって1年2年プロICT活用の先駆者はい