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本の”読み方”見つけました

コロナ、なかなか収まらないですね。早く収まればいいなと思いながら自宅待機しております。

外に出ることもできないため、これまでの人生にないくらいに本を読んでいます。まあ今まで読んでも月に1冊程度だったんですよね。

そこでまたいつもの”気づき”のアウトプットなのですけど、本の読み方っていろいろあるよねっていうことを書いていきたいと思います。

※読み方といいながら選び方に近いと思います。


1.とりあえず気になる有名な本を読みまくる!

今までぼくはこの読み方でした。

例えば、僕が興味あるのは、ビジネス、教育、働き方、チーム、といったカテゴリーの本です。こういったテーマで書かれている本で有名で読みたいと思った本は手に取ることがありました。

一番思い入れがある本は『THE TEAM』という元リンクアンドモチベーションの麻野さんが書かれた本です。

チームに所属する人に特におすすめです。当時、僕もラグビー部のマネジメントに悩んでいる時期でもあったのですごく助けられました。ぜひ読んでみてください。

ちなみに今のラグビー部の主将にこの本を貸したら、カバーがボロボロで返ってきました。扱いが悪かったのか、必死に読んだのかはわかりませんが...。効果が出ることを期待してます。


2.同じテーマの本を複数冊読む

これがこのnoteで一番伝えたいことなのですが、この期間中に本を読んでみて、いいなと思った読み方です。

今月で7冊の本を読みました。主に先述したテーマに沿うものです。

○新卒社会人としての姿勢
『これからの会社員の教科書』
『入社一年目の教科書』
『伝説の新人』
○伝え方
『1分で話せ』
『世界一やさしい資料作りの教科書』
○その他
『メモの魔力』
『数字で考えるは武器になる』

その他の部分は置いといて、ここに書いた2つのテーマに関する本を複数冊読んで気づいたことがあります。

それは、複数冊読んで同じようなことが書かれていたら、それはとても大事なことなのだ、ということです。

新卒社会人としての姿勢の本では、

何事にも学びに結び付けろ、新人という特権を使え、

などが共通してあったメッセージでした。

伝え方に関しては、

相手を動かしてナンボ、伝え方より伝わり方を考えろ

といったメッセージでした。

これらのメッセージはそれぞれの本の中に何回も出てきましたが、決して同じ言葉で表されているものではありませんでした。

大事やな、ポイントやなと思うことを抜き出して(『メモの魔力』でいう抽象化です。気になったらぜひ読んでみてください。)、それをほかの本と比べてみると同じようなことが書いてある、というのが今回の一番大きな気づきでした。

もちろんちょっとめんどくさいなと思うこともありまして、同じようなことが書いてあるので、あーみたみたとなってしまうことも度々ありました。

メリットとの裏表なんでそこまで気にはならないですけどね。

同じテーマの本を複数冊読むべしという言葉はよく聞きますが、自分がやってみて実際に感じたことはこういうものでした。


3.まとめ

以上が今回の気づきです。

本を短期間でたくさん読むという経験が今までなかったので、思いがけない発見がありました。

当分はこの読み方してみようかなと思います。広く浅く知っている状態より、何か特定の分野で第一想起される人になろうと目標立てたので、頑張りたい分野の本を複数読もうかなと思います。

みなさんはどんな本の読み方を選んでますか?

ぜひ教えてください。

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