見出し画像

失敗から学ぶ!教採不合格経験ありの私が伝えたい採用試験の勉強法 一次試験(筆記)編

はじめまして。 


Twitterでアンケートを取った際に
教員採用試験の勉強法が知りたいという意見が多かったのでまとめてみました。

採用試験を受けるにあたり、

「採用試験 勉強法」
「教採 合格するには」

などと検索した人も多いのではないでしょうか。

そこでヒットする殆どが「成功体験談」
パンフレットに載ってるのは現役合格者の話。
ここで私は思ったのです…

「落ちた人の話が聞きたい!!!」


落ちる理由は必ずあるんです。
人は失敗からしか学べないですから。笑

採用試験を通過し今日に至るわけですが、一発合格したわけではありません。一次試験、二次試験ともに不合格認定を受けた事があります。そんな私の失敗から何かを吸収して頂ければ…そんな思いで綴っています。

それで早速!


私のここがダメだった①

赤シートの穴埋め問題をメインとして捉えすぎていた。


東アカの穴埋めばかりをやっていたのですが、記憶がまぁ定着しない。なんてったってそう、

マークシートの場所で覚えていたから!!


もう、本当に浅はかですよね。
もちろん穴埋めについては、隙間時間や出先でも勉強できるというメリットもあります。あくまで補助的なものと捉えて、活用するといいです。


②量より質を意識しすぎた

私が受験した自治体はマークシート形式だったので、記述問題がありませんでした。
ですので、全国教員採用試験集を解くときも、


「うちの自治体はこんな問題でないな」
「ここは出題者比率少ないし飛ばそう」←自治体の傾向は理解しているつもり笑

など、勝手に厳選して、自分で出さなそうと判断したものは飛ばしていました。勉強時間減らしたいし効率よく勉強したいなど言っていましたが、これが間違いでした。逆に受かった年は、多くの問題に触れる事で「こういう引っ掛けがあるのか!」「これ他の聞き方ではこたえられたのに」等、たくさんの発見がありました。マークシート型のテストを受ける人も是非記述式の問題も解いてみてください。「質重視はある程度実力がついてから」です。


③どうせ受からないと思っていた

「どうせ私なんかが現役で受かるなんて無理」
この思いがずっと根底にありました。だから問題が解けなくても「どうせ…」って思ってました。断言しますが、

「量をこなし、正しく対策して、勉強したら一次試験は突破できます!」


優等生でも勉強が得意でもない私でも受かりましたから皆さん受かります。安心してください。

continue…

よろしければサポートして頂けると嬉しいです!サポート費で教室の加湿器を買うのがささやかなモチベーションです。