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0-(1)生い立ち〜高校の先生になるまで

自己紹介の続きです。


1.略歴

現在は首都圏の公立高校で英語の先生をやっています。年齢に触れていませんでしたが、現在32歳です。

ざっくりとそこまでの経歴をまとめると次のようになります。

地方(雪国)で生まれる

幼少期〜高校まで地元で過ごす
・高校は地元の進学校
・小中高の8年間野球部に所属
・勉強しなさ過ぎて大学はどこも受からず

予備校で1年間浪人

首都圏の国公立大学へ進学
・大学時代は人文系の学部へ
・ESSという英語サークルに所属
・就職するイメージが沸かず、教員採用試験を受ける
・無事に首都圏の教員採用試験に一発合格

首都圏の公立高校に採用

という感じです。

2.なぜ「先生」の道を選んだのか

今でもたまに地元の友人や、学校でも生徒に聞かれます。「なんで先生になったの?」

理由に関して言えば、正直「なんとなく」です笑(たぶん先生になった人の中でもそんな人多いのでは?)

強いて言うなら、「安定」が欲しかったのかもしれません。

大学生の時に就職セミナーや合同企業説明会等にも参加しましたが、あまりピンと来なかったんですよね。文系を選んだこともあり、当時の私は【文系の就職=営業】というイメージを勝手に持っていました。自分が民間企業でバリバリ働いているイメージが全く沸かなかったんです。

そんなこんなで、大学時代に教育実習も行ったことだし(割といい思い出でした)、採用試験を受けてみようと思って受けてみたところストレートで合格してしまいました。

ちなみに英語科を選んだ理由は、単に自分が英語が比較的得意で興味があったからです。

3.「先生」になることに抵抗はなかったか?

私が採用された2015年当時から、「先生の仕事はブラック」というイメージは定着していました。教育学部出身ではないので、大学の同期に教員志望の友人はほとんどいません。

それでも不思議と「先生」になることに抵抗はありませんでした。特に理由はありませんが、「自分なら大丈夫だろう」と思っていました。(実際に働いてみて感じたことは、また後日記事にします。)

今思えば当時の自分は何も知らな過ぎたし、だからこそすんなり先生の仕事を受け入れられたのかもしれないですね。就職活動で自己分析をしっかり進めて、自分の軸をしっかりと考えていたら結果はまた違ったものになっていたかもしれません。


と、今回はここまでにします。

次回の記事では初任校(最初に配属された高校)の5年間について書いていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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