【よもやま話】File31 ガラス細工のような花びら🌸#蝋梅(ロウバイ)
もうすぐ『大寒』
気が付けば1月も半ば。
今年は、1月20日が『大寒』です。
二十四節気で、一番寒いといわれる時季です。
それを過ぎると、『立春』。
そう季節は巡るわけです。
大寒の頃は、おいしいものを仕込むころでもありますよ。
甘酒は、「寒仕込み」になりますし、
味噌もこのころに仕込むと、長期間使えるといわれています。
いわゆる、「寒の水」を使うから。
大寒の頃の早朝の水は、不純物が少なく良質といわれているからだそう。
冬野菜も、霜にあたることで甘さが増し栄養価も高くなります。
まさに、自然の力ですよね。
透けた花びらが・・・
1月から2月にかけて咲く『蝋梅』。
普通の梅より先に咲く落葉低木です。
陽の光にあたると
蝋細工というより、ガラス細工のようにもみえますよ。
紅梅も
やはり、いつもの年より気温が高いのか
紅梅も咲いていました。
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