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【UNIQLO+J、実際どうだった?】総評とオススメアイテム2選

今回は「UNIQLO+J実際どうだった?」というお話をしていきます。

前回の秋冬と同じくかなり期待値の高かった今回のコラボレーション。

ようやく実物を見ることができたので実際に見て試着して、これはいい!と思ったオススメの商品をふたつ紹介します。

総評

まず全体を通して実際どうだった?というお話からしていきます。

今回周りを見てもかなり期待値が高く、個人的にも秋冬よりもいいものがたくさんあるんじゃないかと期待していました。

が、実際は秋冬とあまり変わらない出来かな、というのが個人的な感想です。

いいものもあるけどあまりピンとこないものもあり、全体としてはまあまあという印象。

デザイン的には使いやすいものが多く、しかしインラインではあまり見ないものが展開されています。

しかし、素材が、質の問題ではなく「こういう素材を使ってほしかった」というものが少し多く見受けられました。

もっとドレープ感があれば、もう少し硬い素材でやってくれれば完璧だった……!という惜しいものが多かったです。

その分セルビッチのデニムやシルクコットンのニットなど素材を押していたものは総じて素晴らしかったです。

セルビッチデニムやシルクコットンのニットがいいのはみなさんわかっていると思うので、それ以外のアイテムで個人的に、特にこれはカッコいい!と思ったアイテムを2つ紹介します。

①オーバーサイズステンカラーコート ¥14,900



https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E439929-000/00

1つ目はアウター、オーバーサイズステンカラーコートです。

こちらは予想段階でもいいんじゃないかな、と思っていたアイテム。

【発売前予想】UNIQLO+Jオススメ3選【アウター編】|てぃー/服バカ学生 #note https://note.com/tea_grrentea/n/nacdccbe17710

こちらの記事でお話しています。

こちらの商品は概ねいい意味で予想通りでした。

ナイロンの身幅にゆとりのあるステンカラーコート。

着丈は165㎝ほどの自分がMサイズを着用して膝程度で、この着丈と素材の軽さでダークトーンのコートだけどかなり春らしい印象に仕上がっています。

表情の出る素材な分作りはミニマムで、襟周りや前身頃にステッチがほとんどありません。

今の季節から活躍する上に梅雨時期から夏前、中に着込むことができるので本格的に寒くなる前まで使うことができます。

一着あると本当に使えるカッコいいコートです。

唯一の難点は価格。

ユニクロで薄手のコート、と考えると15,000円はかなり高額です。

もちろん市場に比べれば安い方ですが、ユニクロにしては、という色眼鏡で見てしまいますよね。

しかしこの値段払ってもシーズン問わず着用できるので元は取れると思います。

②スーピマコットンオーバーサイズシャツブルゾン(長袖・ストライプ) ¥5,990



https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E440465-000/00?colorDisplayCode=68

2つ目はオーバーサイズのシャツブルゾン。

シャツのシリーズはレギュラーからクレリック風のスタンドカラーまで様々展開されていましたが、個人的には予想にも上げていなかったこのシャツブルゾンが1番カッコいいと思いました。

レギュラーなど普通のシャツは前回と同じということもあり予想通り。

予想していなかった、いい意味で裏切ってくれたのはこのブルゾンでした。

無地、ストライプ2色とカラー展開豊富ですが、個人的に特にオススメしたいのが暗めのネイビーストライプの方です。

このストライプが1番生地の良さが活きていると感じました。

まずなんといってもスーピマコットンの素材。

光沢感あり高級感のある本当にいい素材です。

シャツアウターとして作っているので他のシャツより少し厚手でシワがつきにくくなっています。

形は着丈短めで身幅は少しゆったりめ。

普通にTシャツと合わせても、着丈長めのシャツと合わせてもかっこよく決まりそうな丁度いいサイズ感です。

さらにドローコードで絞れるようになっているのでシルエットの変化を楽しむことができます。


春はバサッと羽織って、夏はショートパンツと合わせて使いたいですね。

まとめ

ということで今回は「UNIQLO+J、実際見にいってみてどうだった?」というお話でした。

みなさんは何か買われたでしょうか?

ぜひtwitterのリプや引用リツイートなどで教えてもらえると嬉しいです。

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