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時計じかけのオレンジと羅生門

アマプラで見ました。


時計じかけのオレンジ

(機械仕掛けのオレンジと間違える)

主人公を始め悪人やら人間の悪い面が見える見える。暴力、暴力、暴力!目をつむりたいけど見たい描写。

しかし序盤の主人公アレックスは悪の魅力が溢れている。惹かれる。ガラスを割りたくなる。 

両親と牧師は善人かも…と思いつつ

「悪は不滅」

という印象。ラストのセリフのインパクトが好きです。アレックス役の悪人~害のない青年~臆病さという変遷がすごい。

無関係の猫です。


羅生門

黒沢明監督作品は初見です。

最初の「分からない…分からない…」から(お?なんだなんだ?)と引き付けられます

そしてそれぞれ食い違う事件の模様

ミステリーではなく、人間を描いているのだな、と感じました

三船敏郎さんがならず者でかっこいい。高笑いが豪快。そして殺陣がきちっとしてなさすぎてリアルに感じました。個人の感想です。


この世は悪人だらけだ!と言いたくなる作品二つ。しかし、だからこそ、見たいものでありました。

始まるから終わりまでの流れがスッと入ってくるのは、当たり前のようで作ると難しいですよね。すごい。


あとガルパンも見始めました。友情に泣いています。友達はいいものだな…。優花里さんが好きです。



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