マガジンのカバー画像

#ガチョウのフィフィを愛でる

33
初企画のあなたの描いたフィフィがみたいへご参加いただいた方の記事とかまとめていきます。
運営しているクリエイター

#鳥

『あったかい繋がり』

とある小さな町の 小さな山小屋に 小さなガチョウが住んでいました。 お母さんと二人で 山に木の実を取りに行ったり キノコ探しに出かけたり たまには二人で クッキーを焼いたりもしています。 ガチョウのフィフィがまだ卵だった時から お母さんは 優しく語りかけてくれていました。 頑張って卵を割って出てきたときから よちよちとお母さんの隣を歩いています。 フィフィはお母さんが大好きです。 ある日 フィフィが一人水場で遊んでいると 隣のおうちのみーちゃんがスキップしながら話しかけま

金のガチョウの沼

白状しよう。 私はあまり、鳥が得意ではなかった。 一番最初の記憶は、小学生の頃。 横浜マリンタワーに、バードピアという鳥類園があった(現在は閉園)。 紙コップに入った餌を片手に園内を歩き、鳥とじかに触れ合うことができる施設だった。 十数年前のその日、母と下の弟とともに、私はバードピアを訪れた。 ところが、母と私は入園直後にアネハヅルに紙コップごと餌を取られてしまった。 ここのアネハヅルは人間を脅すことに慣れているらしい。 彼らはひょいひょいと近づいてきて、ビビる私たちの手

「あなたの描くガチョウのフィフィ」企画(noteリスペクト)

フォローさせて頂きましたnoly様の企画「あなたの描くガチョウのフィフィ」に参加致します。 フィフィというガチョウを可愛がっていらっしゃるnoly様の記事はガチョウ愛に溢れていらっしゃいます。そしていろんな方がこのフィフィちゃんを描いていらっしゃいまして、皆様スゴ腕。拝見しているとたくさんの方に愛されてるフィフィちゃん。あのインプリンティングという習性、noly様にトコトコとついてゆくお写真は、たまらなく可愛いのです。 私もフィフィちゃんの記事を読ませて頂いて、参加表明さ

【ガチョウのフィフィを愛でる】nolyさん&フィフィさんへ

 これをアップすると今日の記事二つ目なのだけれど、私の取り得は早さなので、出し惜しみしても仕方ないと思って連投。  なかなか”描く”企画はないので、今回はシンプルに絵で参加します。いつか描きたいと思っていたので描けて良かった。  いつも癒しをくれるnolyさんとフィフィさんに感謝と愛をこめて。 『しあわせのおすそわけ』-ガチョウのフィフィ この絵は、こちらの企画のために描きました▼