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やっと春が来ました

母には冬は食事だけでなく、
温度にも気を配っています。

温度は布団乾燥機や暖房器具などの
現代の文明の力が助けてくれます。
布団乾燥機は格別で、
ものの5分程で簡単に
心地よい温かい寝床をスタンバイ


質の良い睡眠
本当に大切なんですね

実感

次の日のエネルギーが
全く違うんです。

そして、食事
温度のようには行きません

どんな文明の力よりも、
家族の「観察力」+「あい」+
「シンプルな栄養価の高い、
美味しい料理を家庭で作る技術」

の3つの要素が大切だと感じています。

栄養素とこの最後の技術を勉強
したくて、私はホリスティックカレッジの
JHC(Japan Holistic Colleage)
を受講することにしました。

JHCの先生方のおっしゃる事、
「そりゃ、そうだよね」
と納得させられることばかりです。

そして、限られた時間での工程の少ない
飛びきり美味しいシンプル料理

この出会いが私の忙しい介護中の
背中を支えてくださいました。


母がこの2年で、
どう、良くなったのかったのかを
お話する前に
5年前の母の貧しい消化力に
気が付いた時の
ことをお話したいと思います。

5年前、節分の日の出来事です。
私が生田神社さん(神戸の有名な神社)
で頂いた節分の福豆を母の家に持って
行った時のことです。
母は5粒程、その豆を頂いた瞬間、
睡魔に襲われてしまったんです。

白雪姫の林檎程ではないですけど、
それはなかなか覚めませんでした。
眠そうでグテングテン

24時間過ぎても、2日経っても、
3日目でようやく
話しかければ反応が戻って
来ました。

この3日の間に、循環器内科の診察が
あったのですが、
福豆の事を担当医のO先生に
お話ししましたら



O先生「お母さん、もう、それだけ
内臓が弱っているってことですね。」

私「どうやったら、内臓が良くなりますか?」

O先生「消化できない食べ物を外していくと、
元気になると思うよ」

私「消化できない食べ物ってなんですか?」

O先生「それは難しいよ。人それぞれ違うから」

こりゃ、難題やん(涙)

そこで私が閃いたのが
消化を補助してくれる酵素サプリ
を探すこと!

認知症がどいう病気なのか
分からなかったので、
兎に角、母の悪玉菌を退治したいと思い
殺菌の為にレモン水を
飲ませてみました

レモン水は抜群の効果で、
直ぐに母の目のエネルギーが戻って
くるのを目の当たりに!

しかし、食事の度に
また認知症状は悪くなってしまい
それからはコツコツ
毎日、イマジネーション使いながら

コツコツ コツコツ



今思えば、
胃の中に残っていた栄養素(食べ物)
は胃酸が分泌することで、消化の流れが進むべき
なのに、母の場合は胃酸が減り、質も悪かったんだと
想定します。だから、上手く消化が
進まなかったんですね。

消化の流れのカラクリは私がお伝えするよりも
下記のこちらをクリック
JHCの丸元先生のイラスト付きの
ブログです。理解して頂けると
思います。栄養の勉強をされて
いる方必見です!


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