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ノクチルがBUMP OF CHICKENすぎて狂う

狂う。

俺の大好きな幼馴染み四人組に、俺の大好きな幼馴染み四人組を重ねてしまい狂う。

彼らの歌を聴いた時に、まず彼女たちを思い浮かべてしまうくらい。彼女たちに寄り添った時、まず彼らの歌を思い浮かべてしまうくらい。
それくらい狂っている。

御託も目次も見出しも抜きで書き散らす。長い間感じていたこのシナジーと、それが巻き起こしているなんかしらが、俺の心の中でなんかしらのまとまった気持ちに変わってきているのを、日本語という道具をつかってなんとか形に残しておけそうなんだ。

BUMP OF CHICKENが好きだ。彼らは幼馴染み四人で結成されたロックバンドだ。四人が紡ぐ音楽が好きだ。ありのままで、純粋で、生身な感じがダイレクトに伝わってくるんだ。俺がガキの頃からずっと頭の片隅には、常に彼らがいるんだ。

ノクチルが好きだ。彼女らはシャニマスに登場する幼馴染み四人で結成されたアイドルユニットだ。四人が生み出す空気が好きだ。ありのままで、純粋で、生身な感じがダイレクトに伝わってくるんだ。大人になった俺の頭の片隅には、ずっと彼女らがいるんだ。

オタクはすぐにテーマソングを勝手につけがちなことはオタク憲章にも記載があるのだが、彼女らのテーマソングには、彼らの曲がゾッとするほどしっくりくるんだ。

それくらい、共鳴しているような要素があって、だから両者をもっと深く掘り下げようとするほど、勝手に解像度を上げていっている。それが限界に達して狂いそうだ。

……そんなにか?って思うでしょ。
ノクチルのイベントシナリオ、『ワールプールフールガールズ』はご拝読いただけてますでしょうか?これ自体めちゃくちゃノクチルらしさを持ちながら、彼女らが殻を破って彼女たちなりの前進をしていく話だなぁとは感じていたのだが、なんだ、まあ、大体『ロストマン』で『三ツ星カルテット』で『Butterfly』だよ。BOCのこの三曲を口の中でモゴモゴしながらこのシナリオを啜ると、味に深みが増すんだな。

ざっくりそういう感じの共鳴が各所にあって、それがどんどん脳内を占める比率が大きくなっていくんだ。

他にも妙な話聞いて段々と狂い始めてくれよ。

例えばそうだな。『ジャングルジム』とか。

浅倉透とジャングルジムの因縁は深い

浅倉透と言えばジャングルジム。BOCの『aurora arc』の名曲と言えばジャングルジム。両者に対しての造詣がそこまで深くなければ、まさかBOCとノクチル、互いにジャングルジム要素あるとは思わんだろ。
とはいえ、BOCの『ジャングルジム』の歌詞はとりわけ透の解像度を上げるわけではないので、そこはご了承いただきたい。あくまでタイトル連想要素だ。

彼女らの解像度を上げるに相応しいBOCの曲は前述の通りある。
長くなるので気合いで連載したい気持ちもあるが、

浅倉透は『宇宙飛行士への手紙』だし
樋口円香は『才脳人応援歌』だし
福丸小糸は『stage of the ground』だし
市川雛菜は『HAPPY』なんだ。

まあ彼女らのことを考えながら歌詞をじっくり読んで聴いてみておくれよ。

まだあるぞ。ノクチルがBOCすぎて狂うポイント。
またイベントシナリオ『ワールプールフールガールズ』の話に戻るんだが、あのコミュといえば終盤に雛菜が妙ちきりんな掛け声と共にステージ上でカメラを回したシーンが印象的だ。補足というかアレだがあの掛け声自体は2.5周年の段階で存在していたんだけど。

妙ちきりんな掛け声を促すユニット内でも極めて明るい性格のメンバー
????

まあ雛菜らしいというか、ステージ上で妙な掛け声を促しながらカメラを回すユニット内でも極めて髪色と性格が明るいメンバー、どう考えてもこの世で市川雛菜だけだろうと思っていたよ。

このシナリオ公開の当日、『BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there』
の公演に参加するまではな……。


この日チャマさんに「ドラえもんのモノマネをしながら会場の名前を叫ぶ」行為を促されたんですけど。ライブたのしかったな〜マジで最高だったわ〜っつって家帰ってきて、冷静になって思ったのよ。「ステージ上で妙な掛け声を促しながらカメラを回すユニット内でも極めて髪色と性格が明るいメンバー、いるやん!」って。

こんな付属的な要素も含めて俺の中ではどんどんBOCとノクチルが共鳴し始めて脳内で両者を深め合う謎のシナジーが起きてるんだ。なんとかして書き留めておかないと言葉が溢れかえりそうだからここに書き殴っとくわ。

ノクチルのみんなの制服もさ〜〜〜星が三つ書いてあって藤くんのレスポールみてえだよなあ!制服というアイテムのデザインの特性上あり得ない話なんだけど、「ノクチルのメンバーたち一人ひとりにとって互いに他の三人は星とも言えるかけがえない存在なんだぜ」っていう藤くんのギターに込められている、あるいは三ツ星カルテットみたいなメッセージかもねいやこれはマジで泥酔中の妄言なんでスルーで大丈夫。俺の夢は藤原基央さんにノクチルの曲の歌詞を書き下ろしてもらうこと、いやこれも泥酔状態の妄言なのでスルーしてください。藤くんがそういうのしない方なのも承知の上なので。

こんな感じだ。結局あんまりまとまってないわけだが、とにかくBOC大好きな人はノクチルのこともきっと気に入ってくれるだろうし、ノクチルをプロデュースしているシャニマスPはきっとBOCの曲もスンっと心に染み渡ってどこかの感情の一部を豊かにしてくれるかもしれない。それで「なんかこの二つのグループいいよな……」ってなれば狂いを通り越してなんか特別な気持ちが出来上がってくるのかもしれん。そして間違いないのはそれがマイナスな気持ちじゃないってことなんだ。それめっちゃお得じゃん。狂いの境地は悟りだったか。

ここまで読んでいい感じに狂い始めたら、あなたもそろそろ『僕らだけの未来の空』のサビ終わりに「オゥイェェェーーー!」って言いたくなる頃合いかもな。
あとは俺が勢いで作ったプレイリストを置いておくので聴きながらコミュとか読むといいと思います。

じゃあまた。氷河期氷河期〜!

【2024/3/4 追記】

6thライブツアー大阪公演に参加しましたが、『アスファルトを鳴らして』をみんなで最後大合唱しましたね!客席とステージが本当の意味で一つになるような体験で忘れらない思い出になりそうです。

でもこれもなんか初めてじゃない気がして。

そう、BUMPのライブは大体最後に『ガラスのブルース』のDメロとラスサビ前を大合唱するじゃないですか。あれを思い出しました。どんどん親和性高くなってニヤニヤしちゃいますね。
『アスファルトを鳴らして』のイントロが『プラネタリウム』に似てるって話もある


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