賞レースの季節がやってきた

小さい頃から面白いことが好きだった。オヤジギャグが思いつくと心の中でにやっとしたし、思いっきりギャグをするのも楽しいし、そもそもが結構なゲラ。


漫才やコントに大喜利が大好きになったのは中学生の頃。当時はオンバト、はねとびなどネタコント番組もたくさんやっていた。高校生になってバイトを始めると、新宿のルミネtheよしもとにもよく通った。1番前の席で新喜劇を見たときは興奮したなぁ。もう、ほんっと目の前の手が届きそうな距離にシベリア文太さんが来たときは、ほほほほほ本物だー!っと思わず息を止めて見入ってしまった。


それから何年も経ち、縁あって広島に住み始めたら、なんとテレビで新喜劇がやっている!!!ものすごく新鮮だった。関西だけだと思ってた。

今はTverなど見逃し配信もあるし、YouTubeやAbemaの番組もあるから住んでいる場所は関係なくなってきているように感じる。特に最近好きな芸人、見取り図とニューヨークの冠や出演番組を見るにはアプリも必須。


昨夜もTwitter番組「ニューヨークジャック」を見ていたら、ゲストがアインシュタイン。面白すぎる予感しかしなかったけど、ゆずる検定のコーナーは声出して笑いっぱなしだった。ニューヨークの後輩目線いじりはもちろん、相方である稲田さんの回答が大爆発してて最高。これは何回も見返してしまうであろう。


周囲の人には全く理解されないけれど、漫才やコントなどのネタも含めて「流れやセリフを覚えてから」も楽しみの範囲なので、何回も何回も繰り返し、覚えるまで見る。

もう一つも全く理解されないけれど、自分にとって1番緊張をほぐすのは「笑い」なので、大事なプレゼンや勝負どころの機会がある日の朝とかには、お気に入りのネタ動画をひとしきりみて、大笑いしてから挑んだりもする。いつものペースを取り戻せるから自然体で発揮できるんだと思う。試験前に詰め込んで覚えたことは吹き飛んでしまうかもしれない(笑)


最近はライブのオンライン配信も増えてきて、すごく嬉しい。でもやっぱり1番は劇場でのライブ感なので、早く安心して、座席で大声で笑えるようになったらいいなぁ。それまでは、画面越しのお笑いを満喫しよう。