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硬い肉のケバブ

えんとつ街のプペル

壊れかけのレディオ


そんな遠くない近所にな、夜中まで開いているケバブ屋さんがあってよ、緊急事態宣言中も普通に開いててよ、時々20時以降にムシャクシャした時とか行ってたんだけどさ、そこの「ビーフ・ケバブ・ラップ」というやつが好きでね。まずビーフだからチキンより100円高いんだけどさ、さらにラップにすると普通のケバブサンドより100円高いんだわ。でも、あのピタパンみたいなやつじゃなくてケンタッキーとかのツイスターみたいなやつ、トルティーヤっていうの?あれになってるから肉の量が多いんだよね。俺はそれが嬉しくていつもそればっか食ってたんだよ。ちょっと薄いから糖質も少なくなるっていう気休めもあるよね。

最近はダイエットを意識してるからあんまり行かなくなったんだけど、やっぱ定期的に食いてえなってなってくんだよね。特にサウナ行ったあととかね。夜に食うのが良いよね。今も普通の飲食店は遅くまで開いてないけどテイクアウトでもいいからなんか人が作ったものを食いたいというのもあるよ、まあ無愛想な外人のおっさんが丸めるだけなんだけど。両サイドで回ってるでっかい肉のやつからは切り落とさないで普通に先に切ってあるでかい炊飯器に入ってる肉を盛るんだよね。キューピー三分クッキングシステムです。もうちょいパフォーマンスというかエンタメ性を期待したいけどまあ別にどうでもいいや。おっさんも生きるだけでしんどいだろうし。それで俺はいつも我慢できなくて買ってすぐ横の公園で座ってちょっと食うんだよね。コーラゼロも飲んだりしてね。本当は店内でも食べれるけど残りは家でゆっくり食べたいからさ。

前なんか一回、公園で騒いでる集団がいたんだけど、8人くらい?全員オカマだったからびっくりしたよね。うるさすぎて警察呼ばれててさ。「ほら〜もうアンタたち、騒ぐからひっまな警察どもが来ちゃったじゃないの!帰るわよ!」って捨て台詞吐いて去っていくのをケバブ齧りながら観てたよね。


それである日気づいたんだけどビーフケバブのビーフは肉の切れ端じゃなくてあれ成型肉だったんだよね。マクドナルドの牛肉100%のハンバーグと近い味と触感なんですよ。ただしょっぱくてスパイシーで脂ギッシュなだけ。だからって別に何もがっかりはしないんだけど、そのうち家で作ろうと思ってた。

それで今日は本当にもう何もしたくなくて、例えば肉をめちゃくちゃにすること以外何もしたくない日だったので、ハナマサで買ったは良いけど固くて筋だらけで困った牛もも肉をミキサーでガギョッガガガーってやってハンバーグにしてそれを切り分けてケバブ丼にしました。キャベツは100均のスライサーで千切りにしました。100均のキャベツスライサーは本当にこれを買ってから千切りキャベツを買わなくなったのでオススメです。台所がキャベツの破片まみれになるけど。

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マヨネーズはカロリー半分のやつだから大丈夫です。

まあ美味いっちゃ美味いけどやっぱケバブ屋のケバブは脂身とかたくさん入っているからあっちのほうが美味いですね。でも筋が完全に粉砕されるので食べやすくなったのでよかった。

今食べ終わってから腹ごなしにブログを書いているけどもうちょいしたらジムへ行ってLoki観ながらルームランナーで走る予定だ。えらいですね。体脂肪率が順調に減っており、もうすぐ減量が終わりそうな気配なので終わったらブログで自慢するんだ。そんでドーナツ食いまくってやるからな。ケバブサンドもいいぞ。筋のない肉も食えるようになるし。

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