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てんぷ牛の出荷がありました。

こんにちは

子牛の出荷がはじまり続いててんぷ牛の出荷がありました。てんぷ牛とはてんぷ畜産のお届けする経産牛肉の事です。(詳しい話は以前書いたコチラをどうぞ)

※屠畜について書いていますので抵抗がある方は読み進めないでくださいね。

牛や豚は自分で屠畜する事はできないので屠畜場に持っていきます。我々もお肉をする以上はウチの牛がどうなるのか知る必要があると考え去年見学してきました。あくまで一例で屠場によっても違いはありますが牛は屠場に来て順番が来ると一撃でと殺されます。その後、肉と皮と内臓に解体されます。お肉は枝肉となり一日冷やされてから格付けをされます。ウチの場合は”委託”と言って屠畜を頼んでお肉やホルモンは引き取る形で依頼していますので、その後、枝肉からブロック肉となり我々が引き取ります。委託ではない場合は、枝肉が競りにかけられたり屠場や購買者が買い取り、枝もしくはブロック肉が、通常は焼肉屋さんやお肉屋さんに引き取られて精肉となり消費者の元に届くのが大まかなイメージです。(屠場で加工、販売までしてるところもあります。)

皮は皮で洗浄されて流通→皮加工品になるそうです。内臓は、解体後すぐに洗浄されて種別に分けられます。内臓も一日冷やして早ければ当日、もしくは翌日に出荷できる状態になります。ウチの場合は、翌日の朝に取りに行きました。

さて、今日は、牛がお肉になるまでを書きました。次は肉になったてるこがどうなっていくのかを書いていきたいと思います。

出荷時のインスタです、良ければどうぞ。

https://www.instagram.com/p/CcZUl1ULMn7/






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