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4か月ぶりでございます。

こんにちは

前回の記事からもう4か月、、もう夏の終わりになってしまいました。
振り返ってみるとふじの屠畜やブロードバンド開通の話(どうでもいい)でしたね。

その後のふじのお肉はですが、高級部位は熟成肉になりレストランに行ったり、個人的なBBQで食べられたり・・ウチでもリブロースは自家消費用にと思いまして、一部熟成もしてもらい食べ比べをしました。経産牛と言ってもウチのお肉はサシはあまり入っていないのでブロックで焼く方法が一番好きです。芯温度を52℃から62℃まで試したのですが、味わいが深くて好みでした。リブロースがウマいのはアタリマエ、、、ミズジも美味しくてアタリマエ、、クリミやブリスケはやっぱり固い、味わいは良いのですが固い。経産牛をする以上は自らが美味しく食べる方法を知らないとだめだなと思った私たちは古今東西の牛肉の食べ方を調べて、、、パストラミビーフからヒントを得て塊のまま焼いてから冷やしてうすーくカットしてサンドイッチや丼にして食べれば美味しく食べれるという事を見付けました!しかしサシの入ってないお肉は食べる為に工夫が必要ですね、美味しいのは美味しいのですが、、、。ちょうど近江牛の「澤井姫和牛」を購入させて頂きまして食べたのですが、、、焼いただけでどちゃくそ美味しいんですよね、、、焼肉にしてもよしすき焼きでも美味しいと言う事で、てんぷ牛は良くも悪くもひと癖ある牛肉と言う事になりました。

ところで、そんな癖のあるてんぷ牛も加工するとめんどくさい工夫や手間が消えて美味しく食べられますので、モモ、肩ロース、バラを今回も生ハムにして頂きました。そして兼ねてより手軽に買える仕組みを持ちたかったのですが今回ベイスさんにて通販店舗も作りましたので、ご興味ある方は是非宜しくお願いします。


それと末筆でございますが、妻のゆかさんがディレクターを務めてくれています「シャトーブリアン鈴木妻の牛チャンネル」がおかげさまで1000名を突破しました晴れてyoutubeパートナーになることができました。

繁殖事業、預託事業、てんぷ牛事業、youtubeや各SNSなど、多岐に渡る方に絡んで頂きまして本当にありがとうございます。我々がなんとか生きているのも皆さんのおかげだと過去を振り返りながらしみじみと感じています。

近況報告でした。

それではまた。

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