黒毛和牛生ハムの販路開拓と特産品コンクール
販路がないのに作ったブレザオラ達は同じ町内の酒屋さんとふるさと納税に出すことになりました!ありがとうございます〜〜。
自画自賛ですがてんぷ牛肉のブレザオラは美味しいです。日本の豚肉の生ハム(ラックスハム)と比べても美味しいですし、ウチの肉を臭くて食えないと言ったフーディですら認める程美味いのです。
鹿児島の特産品コンクールも入賞はできなかったけど審査員やバイヤーさん達も「物は美味しいし素晴らしいけど売り方ですね!」とか「一般消費は厳しいので贈答用ですね!」などと言っていました、要は価格がお高いのです。
再肥育しない経産牛はサシが入らない分歩留まりも悪いので枝肉重量が取れないです=キロ単価が高くなります。キロ単価が高いけどスジは固いからカットする→歩留まり下がる→単価が上がるという構図です。
年齢を重ねた経産牛は味わいが深いが香りが強すぎてスジが固い。生ハム加工すれば良いところを残して悪いところは無くせるが、、、高くなる。いくらコストカットしても限界があるので結局はドラッカーの言うとこの市場開拓、顧客を作る事が
課題である!
(ちなみに新特産品コンクールは入賞出来ずでした、応援頂いた皆様ありがとうございました。)
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