ウェールズ留学 座学勉強勉強。これもこれで楽しい。
2022年9月5日
土日をはさんで学校再開。
この日くらいから、朝のバス停までの道で「めっちゃ朝だな」っていうノリが出来上がりました。そりゃ朝だもんね。気候と朝日がいい感じに朝らしい。
バスに手を振って乗車。今思い出したけど、ウィークリーチケットを買ったのはこの日が初めてだったかもしれません。初めて乗った日はシングルチケットでその次の日の朝もシングルチケットだったっけ…？
忘れちゃったけどバス会社事情でウィークリーチケットは損したりお得になったりするそう。1年前だからやっぱり記憶があいまいでした。
学校につくとみんな休日に遊びに行った場所とかホストファミリートークとかで盛り上がっています。そんな今日は一日座学です。そんな日もあっていいね。
授業内容としては、Effective self-introductionという、自己紹介をするときに何を話すかという授業。ペアになって必死に自己紹介。
初めて話す他大学の子もいました。コナンがすごく好きという子がいて、それが印象的過ぎてその子は自己紹介後コナン君になりました。(名前もちゃんと覚えているよ)
午前中もう一つの授業は、エッセイを読む授業。事前学習で日本にいた時に予習はしてみたけど、なんかすっごい難しかった。文章というより詩みたいな…
英語の勉強不足を感じてその日の夜から部屋でしっかり復習するようになりました。英語だけは勉強しようって気持ちになるんだな～～～
授業ではエッセイの文法や内容についてはもちろん、テーマについて自分がどう考えるかも大切なんだなと。
テーマがボクシングについてだったんですけど、ボクシングってスポーツとしては唯一相手を傷つけることを目的にしているらしいんですね。いわれてみれば確かにそうだ。
英語の勉強だけじゃなくって内容も考えさせられるものでした。
ランチタイムは仲良しお姉さんのYさんとM&S(イギリスでメジャーな高級スーパー)のサラダを頂きました。
サラダを選んだ理由は、ただ胃の調子が悪かったから。
私のホストファミリーのお宅は夕飯に絶対ポテトがでてたんですね。(他の家庭は分からないけど…)毎日芋でした。食物繊維たっぷり！でも胃にはきつかったのかな、もう食べ物入らへん…ってなってました。
一汁三菜が恋しかったです。
私は海外でも自国の食スタイルを貫いたほうがいいと勉強に。今後海外で住むことになったら気を付けよう。
食関連でいうと、私は海外のスナック(特にグミやチョコ系)が苦手なので、今回の留学記ではきっと一度もスナックが出てこないと思います。
午後からの授業は、留学最終日に発表するプレゼンの授業。日本にいるときに6人くらいのグループで作っていたものを発表。
実は、プレゼンの授業をすることは知っていたけれど、発表するとは知らず原稿を一つも覚えていなかったのでめちゃめちゃ焦りました。
他のメンバーもかなり焦って原稿チェック。結局原稿を見ながら発表して先生には「君は原稿を読んでるだけだ」と言われました。すいません。
これを機にグループメンバーに火がついて、プレゼンで1位をとることを目標にパワーポイントと原稿共に作り直し。
私はプレゼンとか、人前で話すことが好きじゃないので自分だけだったらこんなにやる気にはならなかったけど、周りの人に影響されてモチベーション上がりました。このプレゼンを作り上げる期間、すごく楽しかった。
最後の授業は明日フィールドトリップで行くPenrhyn Castleについての勉強。こんな感じでフィールドトリップ先について事前に知識をつけてから行くことができるので、行ったときにすごく楽しい。でもそもそもイギリス史の知識がないので、いまいち理解できないこともあってすごく悔しかったです。
時間があればちゃんと勉強したい。Penrhyn Castleは次回で紹介することにします。
この日は夜にホストマザーが入っているバドミントンサークルに参加しました。
地元のコミュニティに参加するのは超楽しい！
ホストマザーと私とルームメイトのAちゃんに加え、Pennyさん宅にホームステイしているMさん(同じ大学のお姉さん)で行きました。
着いたらすでに若い女性と背の高い若い男性が準備をしていて、自己紹介を。女性の名前を聞いたけれど、発音が難しすぎて一回も言えませんでした。
女性には「あなた目の上がキラキラしてるね」ってアイシャドウを褒めてもらいました。嬉しい。後から元気なおっちゃんとおじいちゃんも来た。
いざ、バドミントン対決！私はテニスをずっとしているのでラケット競技は得意。それでもバドミントンとなれば策略が違うのでまんまと振り回されました。
私たち学生3人、若いはずなのにホストマザーと現地のプレイヤーに歯が立たず、体力切れ。おじいちゃんがめちゃうまかった。わいわい楽しんであっという間に2時間過ぎました。
歩いて帰宅。背の高い男性の私たちと一緒に歩いて帰っていると、「上手だったね」とお褒め頂きました✌
「毎週月曜にしてるからまた来てよ。日本に帰っても毎週月曜に来て」と言われ、「毎週月曜に13時間かけて来るね」と返したり。
MさんもPenny宅に帰宅。私たちも家に帰ってご飯を食べて、アイスも食べました。
ホストマザーは子どものころからこのアイスを1箱独り占めすることが夢で、大人になってついに叶えたという話をしてくれました。
月曜から疲れすぎたので今週最後まで乗り切れるか不安ですね。
明日はフィールドトリップなので楽しもう✨
実は留学中の授業内容は前日かその日の朝に確認してたのでいつどこのフィールドトリップに行くのかとか把握せずに生活してました。
全部がサプライズでそれはそれで楽しかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？