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社会の縮図

週末の飲み友メンバーは

20代 至って普通の男の子 ふたり
30代 結婚したい拗らせ女子 
30代 一時帰国中ゲイくん
40代 タイムリミット女子
50代 わたし

一時帰国中のゲイ友くんに合わせて集まった、とはいえ2ヶ月前にも集まったよね?のお仕事仲間たち。仕事の話は勿論。世代と性別を超えた赤裸々トーク。20代男子のアンダーヘア模様から、既成事実を画策する拗らせ女子たちの話。LGBTQの致し方までレクチャーしていただく。ワガコと変わらない年嵩の子達と何話してんだか。。。

そんな話から、自ずと。真面目に。
パートナーシップ、結婚出産家庭を持つこと。
制度について考えたりした。

今ここは社会の縮図。

私は簡単にいろいろなものを手に入れすぎていたのかもしれない。

出会いたいけど出会えない、結婚したいけど結婚できない。産みたいけど産めない。生活すること。生きていくこと。年齢、性別、制度の壁。

東京都の出生率は1を切ったと先日ニュースになっていた。少子化対策として、第3子大学無償化なんてはじめたけど。そうじゃないのよ。もっともっともっと前の段階なのよ。

東京都は卵子凍結や不妊治療に助成をはじめた。これはとても良いと思う。また東京都はマチアプを作った。税金で何やってるんだかと思ったけれど、これは一助になるのかも知れない。✳︎使ってませんよ、笑

同性婚も然りだけれども。結婚という形にとらわれないパートナーシップ制度があったら良いのではないかと、私個人は思っている。

何もしてあげられないけれど。年若い私のお友達たちが、其々の形で幸せになってほしいなぁ。と、思うのだった。

と綺麗に終わらせたいところだが。帰宅途中。

後ろから自転車で来たジジイに罵声を浴びせられたので、後ろ姿に美しい毒を投げつけておいた。

ことの顛末に。朝から、ウチの大きな同居人に叱られていた。そのうち殺されるから、お願いだから外で喧嘩を売ったり買ったりしないようにと。

そんな立派に育ったワガコの顔を眺めながら、つくづく思ったのです。反面教師っていうのは、至極真っ当な人間を創りあげるんだなぁ。と。

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