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本日の娘さん

今日は朝4時から起き出して2回の散歩を終えて、朝ごはんも済ませて、学校に行く気満々だった。でも、やっぱり行けなくて。
教頭先生とお休みする電話をしていると「早起きできたのはすごい。偉い」「昨日はがんばりましたね」と言ってくださった。

昨日は、学校の図書室に誘ってみたら行ってみると言うので、一緒に行った。
昇降口で靴を脱いで教頭先生と挨拶を交わしたけど、そこから動けなくなってしまった。

帰りたいと言えたので、すぐに教頭先生にやっぱり帰りますと伝えた。びっくりされていたけど、すぐに「ここまでこれて偉かったね。無理せず、また来れる時に来てくださいね」と娘に声をかけてくれた。

ガチガチに固まって青い顔をしながらも「さようなら」とご挨拶もできて帰宅。
あとになって、上履きを忘れたから行けなかったんだと教えてくれた。

そんなことって思うけど、娘にとっては重大なこと。

そっかそっか。また行ける時に行こうねと話をした。

そんな経緯があったから、今朝は頑張って早起きしたのかもしれない。

午前中から、将来は保護施設をしたいけど、土日だけのオープンでは収入がなさそうだと話してきた。
そんなことまで考えているのかと思ってびっくり。
働きに出るのは難しいと思うからどうしたらいいかと聞かれたので、うちでできる仕事をしたらどうかと話す。

漫画が描きたいと言うので、それなら書いてみたらいい。書いてnote に出してみたら?と提案。

目をキラキラさせながら早速部屋にこもって作品作り。

3作品できたけど、正直、絵も構成も内容もめちゃくちゃだから読めたものじゃないし、まして売れるものではないと思うけど、そういう選択肢もあるということを体験できればそれでいい。
あとは本人の努力次第だから。

お昼は初めて餃子を焼いた。冷凍餃子だったけど、おっかなびっくり最後まで自分一人でできた。
またひとつできることが増えた。
こうした成功体験を少しずつ少しずつ増やしていくのが今できることだと思っている。

自信持っていいよ。
キミはすごい。

最後までお読みいただきありがとうございます。プラクーチェの活動を知っていただく機会となったら嬉しいです。