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旅の思い出 10日目

2019.11.16

移動の日。

早起きして最後のパッキングして、朝ごはん食べて出発。身体は正直で、朝食はほとんど食べられなかった。

だれかと話せば、それだけで涙が出る。そんな自分が嫌で、感情はひた隠しにしてしまう節がある。そんな泣き虫の自分も好きなのにね。意地っ張りだ。

子どもたちもなんとなくソワソワ。みんなにあいさつしておいでって言っても、寂し過ぎてダメだって。いつも通り、ちょっと出かけてくる風でお別れ。

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スタッフさん、最後までありがとうございます!

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空港では相変わらず遊んでる(笑)

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子どもたちも慣れたもの(笑)

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6時過ぎには到着して、ご飯を食べて帰りましたとさ。

10日間、正直本当につらかった。24時間はなれずにずーっと子どもたちと一緒にいるということ。お友だちとなかなか馴染めずにいたこと。食事が思うように摂れなかったこと。自分の想いを表現できないもどかしさを見つめることしかできなかったこと。

なんでうちの子だけって何度も何度も思った。けど、それは鏡だということも思い知らされた。私だって子どものせいにしながらママさんたちになじめなかった。だから、苦しかった。

また行きたいって子どもが言ってくれたことだけが救いだった。まだ私も変わるチャンスがあるって。与えてもらったって。

だから頑張る。私が頑張る。子どもたちに見せられる背中になれるように。

次に行った時は、また笑顔で帰れるように。

ありがとう。久米島。

最後までお読みいただきありがとうございます。プラクーチェの活動を知っていただく機会となったら嬉しいです。