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僕がサッカーから学んだもの

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幼少期から続けてきたサッカー。 場面場面で僕がサッカーから得たもの、感じたものを書いた記事です。
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#目的

目的の必要性と不必要性~組織と個人と人生~

目的地はなかった。 これは先日歩きまわったときの話。 振り返って色々なことを考えた。 この前の記事にも書いたように、感じたことはあったが、まだある気がした。 自分の中で引っかかったのは、「目的」という言葉。 今日はその「目的の必要性と不必要性」について組織と個人、人生に照らし合わせて考えたのでお話します。 〇目的の必要性. 自分が所属するチームでは、目的を、自分達の目指す最終到達点とした。 そして、目標を目的を達成するための具体的な手段。 その下に手段(戦略)としてより具

逃げない

皆さんこんばんは! 今日はマガジンで言うと、『僕がサッカーから学んだこと』にあたる記事です! 「学んだこと」というより、このような現状で、今まさに考えさせられている、学びの途中を言葉にしたものです。 チームを考えるうえで、僕自身が今思うことを綴ります。 . コロナのせい。. 「コロナだから。」全てこの一言で言い訳はできる。 コロナの時期だから、練習できない。 コロナの時期だから、コミュニケーションとりづらい。 でも、そんなことを言っている場合ではない。 自分達で決

ニッポンイチ

僕たちは、日本一の集団になる。 1年の時も、2年の時も、3年の時も目指してきた。 大学に入って、日本一の集団になるために、当たり前のように「日本一」というものが、絶対条件の目標としてあった。 新チームがスタートした今、今日もまた「日本一の集団」なんて言葉を当たり前のように口にしたけど、今後、自分個人が、そしてこれから先所属する組織が、日本一を目指すことはあるのだろうか。そう感じる。 簡単に日本一になんてなれないことも重々承知している。 何が日本一なのか、それを目指す位

過程?成長?そんなもん結果死ぬ気で目指してからだよ

過程だとか、何やるかだとか、結果より成長だとか。 こんなもん正直どうだっていい。 強めな表現だけど、ちょっと聞いてほしい。 間違えてほしくないのは、このどうだっていいという表現が 根性論で貫き通すだとか、結果出すためなら手段を問わないわけではないということ。 それらの言わんとすることはわかる。 これまでの自分も、 結果までの過程で何したかが大事。 フォーカスするのは成長の方だ。 目標に対して、どんな施策でやるか。 だとか考えたことはあった。 そして今も考えていないわけ