コミュニティの報酬設計

コミュニティの報酬設計

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最終更新:5/16(木) 報酬ルールについて記載

チャーリーです。

ビジネス図解研究所という有志の約40名のメンバーが参加するコミュニティを1年間運営するなかで、報酬をどのように設計したらいいのか?を深く考えました。この記事では、そうして決まった報酬設計についてまとめてみたいと思います。

この記事は現在編集中です。なかなか記事をまとまって書く時間がとりづらいので、とりあえず公開して、反応をみながら、徐々にアップデートしていく形をとってみたいと思います。反響が大きければ、記事をしっかり書こうと思うモチベーションになるので、なにとぞ応援を...。
この記事は当初、無料でしたが、編集してどんどんアップデートしていく場合、無料記事だと、noteの仕様上読者にお知らせが出せないということに気づき、アップデートされたことに全く気づかれないので...、有料記事にしました。最低価格の100円で100人限定で売り出して、それ以上の需要があれば、需要に応じて段階的に価格をあげていきます。

▼価格表
100円:0〜100人
300円:101〜150人 ←いまここ
500円:151〜200人
700円:201〜250人
1000円:251〜300人

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コミュニティの報酬設計をする背景

コミュニティは「はじめるのは簡単だけど、続けるのが難しい」とよく聞きます。その難しさの1つに、お金の話があると思います。完全に金銭的な対価が生まれないコミュニティであれば、あくまで趣味としてたのしむこともできますが、コミュニティによって生まれる価値に、対価が発生してくると、その売上はだれのものなのか?という点が、議題にあがります。おそらくコミュニティが成長していく過程で、みんなが悩むポイントの1つかなと。

ビジネス図解研究所というコミュニティを1年続けるなかで、同じようにお金の話が議題にあがりました。参加しているメンバーは、みるかぎり金銭的な対価を目的として集まってきているわけではないですが、お金が売上として発生したときに、それをまったく還元しないのは、やりがい搾取的になってしまいます。せめて、発生した売上を適切に分配するルールがあれば...と思い、3ヶ月以上の設計を経て、ようやくひとつ以下のような形に落ち着きました。

ビジネス図解研究所の報酬ルールとポイント

ここから実際にどんなルールで報酬を決めているのかを書きます(しかしまだ書き途中)。

コミュニティ内で利益が発生した場合、一定ルールのもと分配されるようになってます。利益を、50%は金銭報酬、50%は非金銭報酬で振り分けるというのが大きなルールです。主にオペレーションコストを下げるために、3ヶ月に1度締めをし、まとめて支払いをします。

この金銭報酬と非金銭報酬をなぜ50%50%に分けたかというと、コミュニティのメンバーにとったアンケートがもとになっています。この2つの報酬をさらに2つずつに分けています。それが下の図です。これらの比率もすべて、アンケートでの総意から決めてます。

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