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BLUE GIANT
ブルージャイアント 観た!
— 茶韋 (@tchaitter) April 26, 2023
いい映画だった、いいライブだった。 pic.twitter.com/I6bj4vPAt2
ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。
卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。
大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。
楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。
トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。 無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……
ストーリーは真っ直ぐすぎるくらいの青春成功物語。
だからしっかりと音楽を楽しめる。ジャズライブを楽しめる作品。
ピアノソロの後は声を出して大きな拍手を送りたかったし、アンコールの後はスタンディングオベーションをしたかった。
まあちょっと、悲鳴をあげたくなるような(実際に後ろの席から聞こえたけど)シーンはあるけれど、でも残念ではあるけれど前向きな展開に続いていると思う。
また音のいい映画館で観たいと思った。
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