大阪地区ネオス3位・トリオ2位取った話

2022年4月12日 21:20

五等分の花嫁を使用し、今回のSpring Challenge 2022 大阪会場ネオスタンダードAブロック3位(8-1)、トリオサバイバル2位(個人7-2)になることができました。

大阪地区　ネオスタンダードAブロック
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トナメ
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3位でした！！！ pic.twitter.com/mIhK1AAShA
— ゆう (@tcg_yuu) April 2, 2022

https://twitter.com/tcg_yuu/status/1510555530175324169?s=21&t=gmU9OrgB6IRFE07JxzbBdQ

大阪トリオ
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トナメ
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個人7-2 チーム8-1で準優勝！！！ pic.twitter.com/qXNNiHQD4T
— ゆう (@tcg_yuu) April 3, 2022

前日までずっとダンまちを調整していてデッキ選択を悩みに悩みましたが、練度の問題で五等分を選択しました。

両日ベスト3でプレイマットを獲得出来たことは大変満足ですが、次こそ優勝したいところです。

■リスト・採用カード

レベル0

回る日常　中野ニ乃　4枚

ドキドキテーマパーク昴付き最高のシステム。序盤は電源で出す1/1キャラや2/2キャラを手から切れるのが強い。後半も集中など、山ケアカードを確定回収できる点が1試合通して活躍できるため4投。タイトル内にアリス互換があるがそちらも要検討枠。パワーが高い点や、最終盤で3レベルの連動を引ける確率が高いためアリスも強い。

陰なる努力　中野一花　1枚

CX入れ替え。最終盤で詰める時に便利。要らない手をストブして3レベ一花のバーンを多く吹いたり、3レベ二乃連動回収にも使用する。先攻1ターン目で1/1をストブして集中を打つ悪魔ムーブも存在する。一花ネームも無駄がなく最高。

真っ直ぐな言葉　中野ニ乃　2枚

このタイトルを使用する理由の1枚。序盤のパワー補助から最後の詰めまで使用する。盤面を離れる効果は電源をアドとして運用するためにとても大切な要素なので1枚は引きたい。2枚入れているが破格のカードパワーなので、枠があれば4投しても問題ない。

微睡の中　中野一花　4枚

このタイトルを使用する理由の1枚。盤面が強い電源デッキの特徴である、「山が弱い」をケアすることができる。集中テキストも4ルックテキストも最強なため常に1枚は持っておきたい。4投。

仲良し姉妹　中野一花　3枚

後攻を少しでも捲るために入れている。後攻は3パンが基本(笑)。2枚回収は60%くらいなので、60%で後攻を捲る可能性があります。オカ研買うお金ないので3投。

視線の先には　中野三久　1枚

調整していてオカ研を辞めた日は上記「仲良し姉妹一花」が入っていなく、こちらが4投でした。後攻を捲るためどうしても3パンしたかったのと、2落下が電源で出すキャラを増やす上振れ要素になるからです。三久は確定回収のため手の質も上がります。調整段階で一花が少なすぎる、黄色が全く発生しないなどの問題から1枚にし、3枠を「仲良し姉妹一花」に。序盤強いのはもちろん、最終盤面で電源噛んだ際、前列召喚→3レベ二乃回収から詰めに使用したり。電源とドキドキテーマパークの選択肢として結局抜けなかった1枚。

予習中　中野五月　1枚

盤面にいると非常に邪魔であるが、勝ち試合を負けなくするために投入。相手の手アンを除去していく。このデッキはストックの使い道がほとんどないため、確定回収も悪くない。

お風呂上がり　中野ニ乃　4枚

パワー枠。パワー。0レベが弱いデッキは好きではない。
0レベを軽視しているプレイヤーが多い気がするが、個人的には1番大事なレベル帯である。理由はプレイヤースキルが関係なく、いくら強いプレイヤーでも0レベルで引いたカードのみでプレイングを発揮できるわけではないから。私のような初心者でも強い人に、パワーのみで5アドくらい突き放せるチャンスがあるレベル帯だからである。最初に積み重ねた4ストックの差はいくらうまい人でもそう簡単にひっくり返すことはできなく、そこを狙っての上振れ要素として移動4投。

レベル1

別れの言葉　中野ニ乃　4枚

1/1手アン。二乃ネームがドキドキテーマパークで楽に捨てれるため4投。

演技練習　中野一花　1枚

1/1体数パンプの手アン。1/1の構成は環境で変えたいところだが、リバメタよりも誰にでもある一定強い1/1手アン選択。たまに集中から拾って出す。地区ではミラーや無職と当たることも多かったため半分くらい正解だと思ったのですが現在あまりにもアサリやダンまちが強すぎるため今後はリバメタにする予定。

一途な乙女　中野ニ乃　3枚

最強の連動。１回出せれば満足なので3投。レベル1が2ターン有れば4投欲しい時もあるが、レベル1が2ターンある試合はそんなことしなくても勝ってるため4本は辞めた。

大切なお守り　3枚

最低限の防御札。1ターン欲しい時に撃って次ターンに勝利する。行きのパワーが高いため撃てないことはほぼない。

レベル3

過信と油断　中野一花　2枚

パワー補助としても、ソウルゲーに持ち込む時にも使える無限の勝ち筋を持った優秀すぎるカード。試合通して１回出すかどうかなので2投。

走り出す恋心　中野ニ乃　4枚

このタイトルを使用する理由の1枚。バーンの連動は最低限の強さを持っていて、電源トリガーになるテキストが他タイトルにはない強さである。連動中に捲れるとCXを使わずにアドを得たり盤面を強くしたりできる。2枚戻しニ乃との相性もイカれてる。

妄想中　中野一花　2枚

このタイトルを使用する理由の最後の1枚。2から打てるバーンテキストは相手を早期3レベルに上げ、クロック圧縮を崩すことができる。全ての3レベルキャラと相性が良く、五等分の花嫁最強のカードである。

必ず1枚は電源で盤面に出したいが、使用するのが後列最大枚数の2枚なので2投。

五等分の花嫁　一花　2枚

一花ネームの早出しヒール。普通のスペックだが、「妄想中中野一花」との相性が異常に良い。

ヘッドホンガール　中野三久　1枚

唯一の山を崩す手段。相手が薄い山で2枚以上CXを捲る期待値が高い時のみバーンテキストを喋る。
※札幌地区4戦、大阪地区18戦、合計22戦１回も出してない。2コス使って0点とか言うと一気に負け筋になるので本当にやばい時だけ使いましょう。

■基本的な動き

8電源デッキは大きく2つに分類される。1つは"面取り電源"。2つ目は"テンポ電源"である。

※面取り電源とは、電源をトリガーすることによって盤面を圧殺、更新し、最強の盤面を構築することによって相手にチャンプアタックを強要するデッキ。
※テンポ電源とは、面取りにはそこまで重きを置いておらず、後列を空けてゲームをし、電源で次のターンのアタッカーを順次用意していくデッキである。
このへんの内容については他の人の記事の方が参考になるのでそちらを。

https://note.com/hibikikyouto/n/nec9ac41011eb

https://note.com/tsucccchi__/n/n6785a0712d80

五等分の花嫁はどちらの動きも可能だが、この構築は基本的にテンポ電源である。

後列を空けながら山ケアをして電源で出したキャラで相手キャラを割り続けていく。

マリガン

電源(引きすぎたら2枚になるように切る)、移動、ドキドキテーマパーク、仲良し姉妹、2落下三久以外カット。ただし、ドキドキテーマパークと移動をセットで引いた場合、移動を切ることができる。(ドキドキテーマパークで回収できるため)

0レベル

先攻→移動&電源で出した1/1キャラで相手とのアド差を広げましょう。準ストック3枚が目標。

後攻→無理のない程度に後攻3パン。電源トリガーで1/1召喚を狙っていきましょう。
↓
当然踏まれて手札がやばくなるのですが、3アンコをどんどん使用していきましょう。特に噛んだ電源をうまく吐くのには3アンコが有効です。最終的にこのデッキにストックは要らないです。大阪地区で1番3アンコしたのは紛れもなく僕です。
後攻想定で実際の1人回しの写真をつけていきます。