見出し画像

インドチェンナイの道路事情について

インドチェンナイの道路事情について

チェンナイに赴任して5か月目になります。
一時帰国をして感じたのは、日本という国がとても住みやすく
安心しながら生活が出来たことです。

特に移動中の車です。


ご存知の方も多いと思いますが、車線を気にせずに走行しております。

なぜなのかは分かりません。

車線を気にせず、逆走をしている車もたまにお見掛けします。

インドにいると逆走の車よりも怖いものがあります。

それが大型のトラックや、バスです。

結論から申し上げると、
ものすごいスピードでクラクションを鳴らしながら走行しています。

運転経験のある方ならわかると思いますが、
大型車が隣にいると凄い圧迫感を感じますよね?

その圧迫感に加え、幅寄せやクラクションスピードを出している。

ご想像してみてください。。。

とても怖くありませんか?
私はバスが近くにいる時はパソコンや携帯はしまい、
トラックと衝突したときの最悪の場合を想定して警戒し、いつでも逃げられるような
姿勢で構え直します。

先日も徒歩で帰宅途中にモノ陰から出てきたバイクとぶつかりそうになりました。

こちらではバイクの2,3人乗りが当たり前ですが、急停止が出来ない様子です。

2、3人乗りのバイクを見かけたときは、急停止してスリップして事故になっても嫌なので、
いつも譲るようにしています。

インドに来た際、特に大通り以外の道ではバイクに気を付けて頂きたいと思います。

基本的にブレーキを踏むよりもクラクションを鳴らしたり、
スピードを落としているように見受けられます。

日中は特に脇道に多くの車が停車するので、その時間帯は近所で渋滞が起きます。

渋滞にはまると、日本とは違い何キロ渋滞しているという情報が入ってこないので、
目的地に着く時間が遅れるのではないかと凄く不安な気持ちになります。

最近では良く混む道を通る時は、時間を早めたり、時間を調整して頂いたりしています。

今月は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

次回もお楽しみにしていてください。

東京コンサルティングファーム
【インド・チェンナイ拠点】
太田佑弥

関連記事 【インド】太田佑弥の「真っ直ぐになれる」記事10選

【新卒から海外なら -東京コンサルティングファーム】


インド、フィリピン、マレーシア、トルコ、インドネシア、ベトナム、バミャンマーで働く11名の喜怒哀楽の物語。 【新卒海外研修】(連載中) http://www.kuno-cpa.co.jp/recruit/shinsotsu-kaigai/