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「夢なんてどうせ叶わない」って諦めていいの?

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ヒトと社会に希望と感動を与える記事。
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#未来

苦しかったときの話をしようか

こんにちは。人事の小山です。 「仕事の喜びを伝える」とテーマに考えていたいたら、偶然にも、『苦しかったときの話をしようか』という本があったので、すぐに買いました。 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』の著者森岡さんの本です。 「そんな成功している方が、なんで苦しかった時の話を??」 と思いましたが、 就職活動をしていく娘に書いていた原稿をみた 出版社の人が、本にしようとしてので、本になったようです。 君からは好きなことばかりやって何でも実現したように見

「20年前。戦争はなくなるものだと思ってた。」

人事の小山です。 戦争はなくなる? 20年前、2000年3月。 中学の卒業文集にこう書いた。 「世界60億人が笑っていられる社会になりますように。」 文集には大半の人は、中学校の思い出を書き、残りの人は自分の夢をかいていたので、ひとりだけ全然違うことを書いて、注目されてしまった。 そんないつか忘れる過去の話ではなく、未来に対して、 自分という小さな存在ではなく、世界に対して、何かを残すべきなのでは? と思って書いた。 *** なぜ、文集にこんなことをひとりだけ書い

もっと期待していいんじゃない?

こんにちは。 人事の小山です。 期待が生み出すもの「期待」というのは、 いい感情も、 よくない感情も生み出すものです。 例えば、 政権が変わって、 「時代がかわるんじゃないか。 生活が変わるんじゃないか」 という期待を抱いたり、 結局、政権交代しても、 「何もかわらなかった。」 「裏切られた」 という気持ちになるのではないのでしょうか? 私は、期待には、 期待する向きに対して、 2つあるのかなと 考えています。 ・自分に対する期待 ・他人に対する期待 他人に対する

昨日の涙を明日の笑顔に -組織とは?-

人事の小山です。 人事がつくる舞台 人事というのは、 社員が活躍する「ステージ」なんだということです。 社長が描く経営理念というシナリオに沿って、 戦略という演出によって 社員がそれぞれの役を演じて 会社やサービスという ひとつの作品を共につくりあげて、 お客さんに、喜んでもらう。 そういうものは、 組織であり、それにまつわる一連のことを 人事と呼ぶのです。 演劇の舞台づくりとは、 感動的で、圧倒的な高揚感と 創造的で、一体感があるものです。 人事という