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子連れイギリス ロンドン 〜テート モダン〜

こんにちは、毎日2万人近くがコロナに感染しているイギリスですが、我が家はまだ大丈夫です。

さて、先日はテートモダンへ行ってまいりました。ロンドンにはテートブリテンという同じ系列の美術館もあるのですが場所も展示も違うので要注意です。

定番はピカソ、ダリ、モネなど有名作家による作品です。

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個人的には絵本の表紙のような元気な様子が伝わってくるこちらの絵が好きでした。戦後にアーティストが自由に表現できることをお祝いを表した絵だそうです。
題名はその名も"Hip, Hip, Hoorah!"  オランダのKarel Appelによる作品です。

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特に印象的だった2つはこちらです。

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アフリカの民族衣装の生地でできた本6000冊以上の本棚。鮮やかな彩りの本がずらりと並んでいたのは圧巻でした。

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そして、もう一つはこれです。ラジオが何台も積み重なり全てから情報が流れてているけど全体としては騒音にしか聞こえないというオブジェ。情報が溢れかえっている現代の様子をアートで表している展示です。改めてキュレーションの大切を認識しました。

ということで、今日はTate出版から出ているアートに関係のある本を紹介します。

The Museum of Me by Emma Lewis
コラージュで作られた大人も一緒にアートを楽しめる絵本です。

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The Book With A Hole by Hervé Tullet
本の真ん中に大きな穴の開いた想像力を刺激する本です。

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Colours & Shapes activity book By Marcus Walters
形と色で遊べるアクティビティブックです。移動時間や病院の待ち時間にも使えます。

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