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世界大会準優勝の小6オセロ達人 京大生もイチコロ!?

JNN 2018 新春 こどものチカラ 1月12日放送より

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オセロでめきめきとその才能を伸ばしている大阪の小学6年生です。本格的に初めてわずか2年で早くも達人の域に。果たして、その実力のほどは?

大阪府堺市の小学6年生・高橋晃大くん(12)。晃大くんは、今、オセロに夢中です。

「学校から帰ってきて、宿題したらオセロっていう感じ。休みの日はオセロの大会」(高橋晃大くん)

去年初めて出場した世界大会では、みごと準優勝。週末は父親と一緒に全国の大会を行脚しています。

「勝ちたいな」(父・重光さん)

「勝ちたい。優勝したい」(高橋晃大くん)

この日、晃大君は大阪での大会に出場しました。まずは1回戦。結果は、全て黒にして完勝です。

続いて2回戦。相手は現役の京大生です。白の晃大君、苦戦している様子。お父さんも心配そう。

大好きなオレンジジュースでエネルギーを補給。ここから怒涛の反撃です。次々と、黒の石を白に変えていきます。結果は、黒28、白36で晃大君の勝利。

「高橋くんは相手にミスをさせるのが、とても上手なんです。負けそうな対局いくつもあるけど、それを逆転に持っていく」(対戦相手)

この勢いで、4回戦では女子世界チャンピオンを撃破。

そして、最終戦。拮抗した戦いが続き、ほかの参加者も試合の行方を見守ります。そして、晃大君の黒が27、白が37。惜しくも及びませんでした。

「(Q.晃大君にとってオセロとは?)一番夢中になれるもの。(Q.将来の夢は?)オセロの世界チャンピオンになることです」(高橋晃大くん)