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品質を上げるためにするべきこと

皆さんは品質の上げ方をご存じでしょうか?
私が紹介するのは品質を上げるために取るべき行動です。
品質を上げる方法を分かっていてもそれだけでは上げることは出来ません。
行動を変えるだけで、品質というものを各段に上げることが出来ます。
私が紹介するのは本で得た知識ではなく、実体験
元にご紹介していきたいと思います。
これを読んで行動に起こすだけで、私生活、仕事、趣味などあらゆる面に
おける品質を上げることが出来ます。
品質を上げるとどうなるか?
・市場価値が高まります。
・安心が得られます。
・継続するものに対し作業が効率化されます。
・自分のスキルに自信がつきます。

といったメリットがあげられます。
ここまで私が言えるのは私がその行動を実践するだけで
システム不具合を高い水準で抑えてきたからです。
要するに仕事においてプログラムを書くのですが、
ほぼ不具合を発生したことがなくかつお客様に褒められ
幾度となくお仕事を貰っています。
当たり前のことを書くつもりですが、現実問題その当たり前のことが
出来ていない人がほとんどになるのでとても良い情報を
お届けできるつもりです。
また読みやすく、分かりやすくお伝えしたいと思います。
また「仕事のスピードと質の上げ方」を一部紹介していますので
良ければそちらも読んでください。

品質を上げることが出来ない人または組織

まずはみなさんに品質が低いことがいかに罪深いかを知って
頂きたいと思います。
以前は私も品質が低い人間でした。当時私は
仕事や趣味でも「出来れば良い!結果オーライ」
と考える人間であったためです。
考えるきっかけとなったのは学生時代の研究です。
3か月ある研究のうち私は1か月ほどで結果を出しました。
またいつもノロマに見える男性は3か月かけ結果を出しました。
私とその人の結果は変わらなかったので成績は私の方が良かったのですが、
プロセスに大きな違いがありました。
私は正解になるだけの方法で研究結果を出しましたが、
3か月かけた彼は正解以外の方法も試していたのです。
ですので彼の方が品質が高い研究をしていたと言えるのです。
もし車検時に必要部分しか見ない会社と
隅々まで見てくれる会社だとどちらが品質が上だと思いますか?
私は猛烈に反省し、その後学業でも仕事でも
担当するものにはとことん時間や頭を使うことで品質を守ってきました。

色んな大企業を転々としていると会社によって
品質というものに差があることを私は不快に思います。
私が品質で一番素晴らしいと言える企業もあります
働いたことがある方ならわかるかもしれませんが、
ルールづくりのプロのところでそのルールに従い働くだけで
品質というものが守られます。
品質の強い会社に行ったことありますが、
「目指せ不具合発生率0%」という言葉を目にしたときは
そんなこと出来るのか?と思いました。
品質が守られない企業は日々の行動が、言動に直結しています。
私が仕事を受ける際次のように発言する会社はすべてダメでした。
「仕事はスピード!品質は二の次」
発言だけだと分かりづらいですが、実際にその後働いた私からすると
この言葉がいかに浅はかか思い知ることが出来ました。
このダメ発言をする組織には同じ考えの人材が育成され全員腐ってしまいます。
そのように育ち、品質が低い人の特徴は次になります。
・分析をしない
 →同じ失敗を繰り返すことになる。失敗した内容を覚えていないことがほとんどになる。
・仕事を速く片付けようとする
 →個人の仕事で忙しくなり余裕がなくなる。同じような社員を発生させてしまう。
・他人に伝えることが下手
 →分かりにくい説明をしたり、また相手が分かっていないことに気づいてあげられない
・張りぼてをつくるのは上手い
 →ズルをすることに特化してしまう
・毎日無計画
 →他人の時間を無駄に奪う、思い付きの行動が目立つ
・いずれやる作業を先延ばしにする
 →後々物忘れが多発する
・情報を一人で抱え込む
 →情報を隠し持ったりする。一人で会社をやった方が良い
・細かいところでミスが多い
 →日本語が箇所によって異なったり、ケアレスミスが多い
・自分の頭だけで完成させてしまう
 →他人の評価を受けることが難しくなる、
 個人の判断の結果品質がダメになる。
です。どれも積み重なると致命的です。
いずれか1つでも当てはまる人はすべて解決してください。

品質を上げるための行動

品質がダメなケースを長々ご紹介してしまいました。
お待ちかねの品質を上げるべき行動です。
・どんな場面でも心に余裕を持つ
・相手の事を考える(憶測で問題ない)
・言葉遣いを意識することで、文字や計算のミスを減らす
・どんな些細なことでもメモを取る
・時間を意識する
・自分から聞かれていないことでも情報を展開する
・マルチタスクにならないこと。作業は完全に分担する
・できない仕事は断る
・5分は反省の時間を作る

です。
是非やってみてください。
これだけで品質はついて上がってきます。
簡単に書きましたが実は出来ていない人がほとんどです。
誰もが目の前の業務に忙しくなり、気づけば年を重ねるだけの
毎日で終わってしまいます。
どの企業に行っても使えます。

さいごに

行動した人のみ成功を勝ち取ることが出来ます。
良い緊張感をもって行動に移してみてください。
必ず武器になります。
またこれらはすべて私の実体験から見つけた内容であり
再現性、成功率は高いです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
他の記事も読んでいただけると嬉しいです。


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