世の中金、金、金

いつも記事を見ていただきありがとうございます。
今回のテーマは「お金」です。
僕は友人からも兄弟からも「世の中金なんだよなぁ」と
言われたことがあります。
お金より人からもらったものを大切にする価値観の僕からしたら
「命 > モノ > 金」の優先順位なのですが、
人はこの命やモノがお金があればなんとかなる
と考えて優先順位を付けてしまいます。そもそも順位なんてつけたくないです。
僕は小さいころにお気に入りの海水パンツがあったのですが
それを間違えて捨てた親に「買い直せば良いんでしょ？弁償するから」と言われ
非常に怒り狂った覚えがあります。
また大切にしていた無線機を壊された時も同じ対応をされました。
別に新品が欲しいわけでもありません。僕の心が破壊された感じです。
大人になった今でもそういう行為をされると非常に腹が立ちます。
問題点は「お金がすべてを解決する」と思っている人ほどお金のことと
人の気持ちが分かっていないことです。
こういう輩にはいい加減税金や確定申告、勉強して！と思います。
僕なりのお金との向き合い方を書いていこうと思います。
視点はお金を得ると言うよりも、守ることの方が大事ということです。

すぐに月数万円～収入を増やしたいと考える人へ

お金には短期、長期的な増やし方があります。
短期的でしたら、アルバイト、正社員、物販などで稼ぐことです。
長期的でしたら、投資になります。
大多数の人が短期で収入を増やすことを考えるでしょう。
ですがそう簡単ではありません。新しいことへの挑戦、勉強、リスクが
伴う場合があります。
僕はまずは家計簿をつけて自分のお金の管理をすることが非常に大切だと思います。
家計簿はバカにされがちですが、お金を数値化して可視化できる優れた技術です。
収入、支出が判ることによって自分のライフワークを見つめ直すことが出来ます。
お金は使えばなくなります。当然です。
現代社会は様々なサービスがあるため、欲に勝てずお金を使ってしまうことがあるでしょう。
問題なのはいくら使ったかが把握できていないことです。
クレジットカードを使用して請求額を目にする人は、
「あれ？こんなにつかった？」となることが多いでしょう。
これは人間である以上起こりうることです。
ですのでお金の管理ということが苦手な我々は家計簿をつけることで収入・支出を管理した方が良いのです。
家計簿を始めると不思議に今まで考えてこなかった、
人生について計算するようになるのです。
50、60歳にはこのくらいが手持ちの額になる、、、と
こういった先の事まで考えることは非常に大切です。

金融リテラシーの習得方法

金融リテラシーをネットでググるのはあまりお勧めしません。
かなりの内容を省いて書いているため、間違った知識が身について
非常に危険です。早い話本を買いましょう。
本で知識を広げることをオススメします。
1000～2000円でいろんなジャンルの本があるので正直安くて
コスパの良い投資です。
最近お金に関する本を通販で見るとよく売り切れになっていることを
目にします。みんな勉強熱心だなぁと感心します。
我々も負けずに勉強頑張りましょうね。

お金の世界は弱肉強食

僕はIT関係に勤めているのでよく顧客とのお金のやり取りを
目にするのですがまぁ客は「出来ればタダにしていただきたい」
とITサービスの無償期間の延長を促してきます。
ここで優しい人は「はい、出来ます」と答えてしまいます。
これは後で愚痴を言う羽目になるので非常に良くないです。
人は親切心で始めてもいずれはお金が欲しいと言い始めるのです。
この人間の心理に似た実験があります。
2匹の猿にキュウリを与えていたときにはおいしそうに食べていたのに、
1匹にブドウを与えはじめ、もう1匹にはキュウリのまま与えていると
キュウリを手放しブドウを要求しはじめ、キュウリは二度と食べなくなるというサルの実験があります。これと同じで人間も欲があります。
これをお金に置き換えると、お金の交渉はいかにビジネス視点で考えるかが大事です。どれだけのサービスを与え、どれだけの報酬を得るかです。
参考にしてほしいのは、僕は報酬以上の仕事はしないように
していることです。
一時期僕よりお金を得ている人と同等の仕事をさせられたことがあったからです。
仕事量が増えるのに、報酬が変わらないのはおかしい話ですよね？
しかしこのおかげでビジネスという言葉の意味が分かるようになりました。

さいごに

金本位制度やドルが中心となっていることを
僕は大学の時にはじめて講師に教わりました。
たぶんそれ以前の学生のころも習ったかもしれませんが、授業だと
分かりずらいです。大人になってお金に対して知識を付けることは
非常に大切ですし、なにより新しい発見があり面白いです。
知らなくて良いでは済まされなくなってきています。勉強は面倒に感じる
ことはあるかと思います。
内容が薄くて申し訳ないのですが、今回は僕のお金の知識は大切だ！
という熱意が少しでも伝わってもらえたら嬉しい限りです。
是非他の記事も読んでください。
ありがとうございました。