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ただいま、3年半ぶりのペルー

出戻りペルー生活1日目がスタート。

2023年8月14日、ペルーの首都リマに到着しました。
2023年度7次隊(青少年活動)として、3年半ぶりに元の配属先でペルーでの活動を再開します。
2020年の4月、国家非常事態宣言中のさなかに帰国をしたときには、ゴーストタウンと化していた首都のリマは、名物とも言える渋滞が復活していました。渋滞も、クラクションも、強引に車をかき分けて渡る横断歩道も、なんだか懐かしく感じるほどでした。
10日間ほどオリエンテーション等のため首都リマで過ごし、月末には大好きなワラスに向かいます。

きっと、以前派遣されていた時から状況は色々と変わっているだろうけれど、今の状況をしっかりと見て、同僚たちと子どもたちのために何が必要か一緒にたくさん頭を悩ませたいと思います。

また、何事もなければこれから2年間ペルーでの生活になります。
前回コロナのパンデミックで帰国しなくてはいけなくなった時に感じたのは、2年間協力隊の活動を全うできるということは、そう簡単なことではないのだということ。自分の力ではどうにもできないことも時には起こってしまう。
こうして、ここに再びいられることそのものが感謝すべきことなのだと感じています。

家族、親しい友人たち、仕事で引き続きお世話になっている方々、直前まで勤務していた職場の上司や仲間たちの理解、
自分の健康状態や、家族の状況など、何一つ欠けても3年半も経った今再びペルーに赴任することは叶わなかったはずです。

まずは、時差ボケを克服して、少しずつモードをペルーに切り替えて行きたいと思います。

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