見出し画像

スーパー豆苗

ども、ずーです。
久しぶりに家庭菜園の報告です。

去年の春から猫の額ほどのベランダで家庭菜園を始めました。一年目の春夏は正直喜ばしい収穫は少なかったかも。

しかし、冬の根菜、丸ニンジン、ラディッシュ、葉物野菜の春菊や春菊は中々の収穫ができてうれしかった。
茎ブロッコリーは穂先より葉っぱを食べました。
苗は値段じゃなくて、どれを選ぶかだと思いました。
高価な苗を買っても、弱い苗だとなかなか育ちが悪いです。

で、本題ですが、「スーパー豆苗」。
品種の名前ではありません。
「スーパーで買った豆苗」です。

これです

普通は一度この上半分を切って食べ、残りを水につけて育ててもう一回食べて…多い方は4回くらい育てるそうなんですが。

お正月明け、YouTubeでこの根っこの部分を土に植え育てるとエンドウ豆ができると知り、やってみることにしました。

2月初め。
いつもの近所で豆苗を買い、上半分食べて水に浸けます。
少しして、根っこと葉が少し育ってきたら、1/8くらいにカットし、プランターに植えて、保温のためにビニールを被せておきました。
ビニールには空気穴開けました。
たまに水をあげて、3月の気温が上がるまで放置。

気温が上がってきた3月上旬、ビニールを外しもっさりと量が多すぎたので少し葉をカットし支柱を立て水をあげる。
乾燥気味のほうが良いそうですが、小さいプランターで土も少ないので土が乾いたら水をあげて日当たりの良い場所に置く。

弦がぐんぐん伸び、支柱を継ぎ足し麻ひもで四方八方に飛び出た弦を緩くまとめて水と週1くらいで液肥を与えて4月初め花が咲き始めました。

赤と紫の二枚仕立ての花。かわいい。
これがしぼむとしぼんだ中から豆の赤ちゃんが顔を出します。
最初は小指の先くらい。

豆になってから2~3日たった豆


これが伸びて絹さやになり、ほっておくとグリンピースになりエンドウ豆になります。
出世魚みたいに大きくなるにつれて、名前が変わります。

一番最初にできた豆はグリンピースにして、豆ごはんを作りたいので放置。

今朝、絹さやサイズの豆を5個収穫。
味噌汁に入れて食べました。

かぶとわかめと絹さやの味噌汁

柔らかくて、癖がなく美味しい。
もう少し収穫量があれば、卵とじにでもしたいところです。
とにかく「目指せ!豆ごはん」というわけでなかなか膨らまない豆を一日に何回も眺めてる。飽きない。見るたびに増えてる豆。成長している豆。次々に咲いてはしぼんでく花。
6月くらいまで収穫が楽しめるそうなので、楽しみです。

豆ごはん♬豆ごはん♬

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?