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【デッキ紹介】ひとんちの百万回生きた猫【遊戯王Advent Calendar2022 Aサイド 15日】

どうも、こんにちは!
一年に一回しか記事を書かない男、TBです。

さてさて、今回も刺身さん(@YPsashimi)主催の【遊戯王Advent Calenddar】に参加している記事となっております。

今回はデッキ紹介など甘口なAサイド、構築論など刺激的なBサイドにわかれています。
昨日のAサイドの記事は

禁止制限を受けてのリメイクされたデッキ。
心が折れやすい自分は感服するばかりです。
Bサイドの記事は

こちらはデッキになりきれなかった、コンボ達。
心が折れやすい自分は首を縦に振るばかりです。

ちなみに明日の記事は
Aサイド

Bサイド


この記事は甘口Aサイドということでデッキ紹介をしたいと思います。
それでは本題へ

コンセプト

今回のデッキで使いたかったのはこのカード

ムカつく顔

条件を満たしていれば、相手の墓地のカードを一枚、使用することができるカードです。
その効果の性質上、カードそのものの強さが相手依存であり、特に魔法罠には更に発動条件がついている場合が多く、使いづらくなっています。

説明不要

そこでこのカードと組み合わせることにしました。

誰もが知ってるこのカード。
最近、原作初代遊戯王に登場したカードのOCG化、強化が多く有りその中でこのカードも使いやすくなってきました。

①も強力

その中の1枚。
墓地に幻神獣モンスターが存在するときに②の効果を発動すれば、実質どこからでも死者蘇生を手札に加えることができます。

そこで思いつきました。

イビリチュアの中でもあんまり使われないやつ

このカードの効果で罠を指定すれば相手の墓地にパクって美味しいカードが墓地に送られるのでは?
その罠に条件がついていれば相手のモンスターをパクればいいのでは?

デッキが出来ました。

デッキレシピ

採用カード

”の”が入ったり入らなかったり

このデッキには明確な理想初動が存在します。

手札
アマゾネス王女

1.アマゾネス王女を召喚し、効果でアマゾネスの叫声を手札に加え、そのまま発動。アマゾネスの戦士長を手札に加え、自身の効果で特殊召喚し効果で再びアマゾネスの叫声を場にセット。

2.2体のアマゾネスモンスター聖騎士の追想イゾルデをリンク召喚。①の効果で氷結界の虎将ライホウを手札に、②の効果で剣の煌めきコミック・ハンドをコストにアマゾネス霊術師を特殊召喚。効果で融合を手札に加える。

3.イゾルデ霊術師ギガンティック・スプライトをエクシーズ召喚。効果を発動し、宣告者の神巫を特殊召喚、効果を発動しEXデッキから虹光の宣告者を墓地へ。効果でイビリチュア・テトラオーグルを手札に加える。

4.墓地の剣の煌めきの効果を発動し、宣告者の神巫をリリース、宣告者の神巫の効果でサイバー・エッグ・エンジェルを特殊召喚し効果で祝福の教会ーリチューアル・チャーチを手札に加え、そのまま発動。①の効果で融合をコストにリチュアの儀水鏡を手札に加える。

5.②の効果を発動し墓地から融合アマゾネスの叫声をデッキに戻し宣告者の神巫を墓地から特殊召喚。サイバー・エッグ・エンジェル宣告者の神巫スプライト・スプリンドをリンク召喚し、効果でゾンビキャリアを墓地へ送る。

6.ターン終了

手札
氷結界の虎将ライホウイビリチュア・テトラオーグル、リチュアの儀水鏡
フィールド
スプライト・スプリンドギガンティック・スプライト祝福の教会ーリチューアル・チャーチ


初動が長すぎて読めな~い!

マジで長いです。
しかし、相手ターンにセットされているアマゾネスの叫声を発動し、Pモンスターであるアマゾネスの金鞭使いを手札に加えることで毎ターン霊術師を特殊召喚することができ、それにより融合チャーチのコストを賄う事ができるという理に適った動きなのです。

氷結界で最強※個人の感想です

イビリチュア・テトラオーグルと同じレベル6でイゾルデから手札に加えることができるため、採用しました。さらに手札を捨ててテトラオーグルの効果を無効にされた場合、墓地から特殊召喚すると相手が苦しむというシナジーがあります。

おじさんはきんのたま

幻神獣族であればなんでもよく、死者蘇生で特殊召喚すると強力なオベリスクの巨神兵と迷いました。
しかし、通常召喚権を使わずにセイクリッド・トレミスM7を出すことができるこのデッキでは緊急時の除去カードとしてこちらを選びました。

実は不思議な効果の③

コピーキャットには課題がもう一つあります。
それは場にトゥーンモンスタートゥーン・ワールドを用意しなければならないこと。
トゥーン・ワールドは永続魔法のため発動してしまえば維持は難しくありませんが、問題はトゥーンモンスター。どのモンスターも召喚そのものにリソースを使ってしまい、維持が難しいんです。
そこでこのカードの効果でコミックハンドを相手モンスターに装備してしまえば、相手のモンスターを得る事ができ、さらにトゥーンモンスターを場に用意できて一石二鳥。
さらに光属性の儀式モンスターであるためチャーチでサーチする事もできます。
このデッキでは貴重なダメージソースでもあります。

最近になってようやく使える様になりました

このデッキではチャーチの効果で宣告者の神巫を特殊召喚することでリソースを得ています。氷点禍チルブレインを墓地に送り、アドバンスドローの条件を満たしたりイビリチュア・ネーレイマナスの素材を確保したりするのもその一つです。
このカードはそれをサポートするために入っています。
かなりの長期戦を得意とするこのデッキにはこういったリソース回復が必要でした。

デッキの紹介は以上になりますが、2022年1月14日発売予定のサイバーストームアクセスに収録されるカードを紹介してお別れです。


超重武者オンー32
効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 200/守 700

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合、
このカードをリリースし、 相手の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。

この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。

ハハッ



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