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英検準1級を受けてきた

6/2 英検準1級を受けてきました。
8:30入場開始、9:20着席。
試験は10:00開始。9:40頃から問題配布、それまでは参考書とか見てOKでした。席は自由。英字のついた鉛筆は持ち込めないって投稿を見ましたが、私の試験場では鉛筆どころか英語のプリントされた服や鞄やスリッパに至るまで何も言われませんでした。まあ、そんなもので点が変わるような試験じゃ無いですしね。
会場は私立高校で、同じ教室には36人の受験生、そのうち同年代ぽい人が私含め5人ほどいました。正直、結構いるんだなと。そのうちおひとりは9:20ぎりぎりにさっと来られ、空いている席にさっと着席。明らかにベテランの域に達しています。そもそも、行きのバスで明らかに英検の過去問だろうプリントを広げていた70才台くらいの女性を見かけました。頑張ってる人がこんなにいるんだ。…私などまだまだ学び直しビギナー、ほんのひよっこなのだと思わざるを得ません。
そして試験は。
(問題はネットに上げてはいけないと表紙に書いてあるので感想のみで申し訳ないですが)難しかったです。時間足りなかったです。最初の語彙問題を全部といたところでマークを塗り間違えてないかマークシートを確認しましたが、そんなことしてる場合じゃなかった。得点源と豪語していたはずのリーディングが文章が難しく時間がかかってしまい、(受けられた方、大問3の二つの文章、過去問より難しくなかったですか?私だけ?選択肢も結構迷うのばかりで、何度読み直しても自信もって選べなかった。全滅かも知れない。怖くてまだ問題を見られてない。)要約と英作文に40分は欲しかったのが30分ちょいでやることになってしまいました。リーディングが残り2問の段階で初めて時計を見て10:50だった時の驚きたるや!!要約は多少下書きして書いたけど、英作文は下書きする時間などもう何処にも無くほぼダイレクト書きという悲惨さ。下書き無しのエッセイライティングなんて出来るわけないよ!!そんなことできたら私的にはもうネイティブだよ!!もう、何書いたかわからない。覚えてない。絶対色々やらかしてると思います。…結局自分は語彙も足りないしリーディングも英作文もすべての能力が足りないんだと実感して帰ってきました。とほほ。
試験が終わったとき、きつすぎて、もう二度と受けるもんか、と思いましたが、帰宅してこうして振り返ると、全然ダメダメだったことが悔しくもあり。そして試験終了から7時間くらい経過した今も、身体がおもだるい。たった2時間受けただけなのに。なんだか色々と自分の足りないところが分かった一日でした。受験された皆様、凄く疲れましたよね。本当にお疲れ様でした。

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