20200626

感謝企画やらせていただきます。蟹座太陽の期間、何回かできるといいなーと思っています。


占星術はそれが発生した時間と場所によって人間や現象に限定した意味を付けていく技術だけど、限定というものがあるのでそこにエネルギーを注ぎ込んだり可能性を広げていく試みもできる。

これはタロットも一緒で、「このカードが出たから」といういう理由でその問題について限定をしていく。この限定が新しい発見であったり、可能性であったりを開いていく。

なんの限定もないところではエネルギーをどこに注いでいいかわからない、という場合に、限定や制約、フレームを持ち込んで範囲を狭めることでそれを活かしやすくなる。でも可能性を広げるのに制限を必要としない人や場合もあるだろうし、そういうときは別に制限をわざわざ持つ必要はない。

例えばサビアン占星術だと「あなたの太陽は『卵から生まれた子供』というサビアンシンボルです」という限定が起きる。この限定を使ってそれを活かす生き方、魂のあり方を探究することもできる。人生のテーマ、みたいな。「卵から生まれた子供」というシンボルをどう表現していくのか探していく。

でもテーマがない方が自由、という考え方もある。「なぜ私はそのテーマに縛られなくてはならないのか」とか。そのときは別に自分の出自から決められたそのシンボルから離れてもいい。勝手に作ったシンボルやテーマを自分に当てはめてもいい。

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蟹座の太陽、どんなファミリーに入るのか、自分の魂の血族と出会うのか。

まだ考えがまとまらないぼんやりしたこと。はじめに一回購入したらずっと新しい記事が読めます(月額ではありません)。できれば毎日更新。太陽が♋…

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