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新月の問い満月の答え【新月編】

新月と満月の日のためのタロットワークです。

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例)
新月に「皇帝」が出たとしたら、それは質問だから「あなたが安定させたいものはなにか?」。満月までの間にその問いを考えることができる。
満月に「カップ10」なら、質問への答えだから「安定させたいものは家族愛」などと読める。次の新月までの間にその読み方をいろいろ考えることができる。

新月の「質問」をどう組み立てるか?

新月のカードは質問だから、「カードが答えを言っている」訳ではありません。

いつもカードは「答えを言っている」と受け取りやすいから、カードから逆に質問される、と考えると新鮮かもしれませんね。

カードを疑問文の言葉にできる?

「疑問文の文章」を組み立てられるかどうかでこのワークの意義や価値が大きく変わってきます。

ふんわり「○○を指摘されたような気がしました」みたいな印象で終わらせず、カードからの疑問型の言葉(「〜ですか?」)ができるとよりよいです!

いくつか疑問文のサンプルをあげておきます。

・カードの示す状態になっているのはなぜか?/なっていないのはなぜか?
・それを欲しいのはなぜか?/避けているのはなぜか?
・それを維持しようとする理由は?/そのために立ち止まっている理由は?
・なにをすればカードの示す状況が実現できるのか?/取り除けるのか?
・どうやってカードの示すエネルギーを作るのか?/壊すのか?
・誰がそれをもたらすのか?/誰にそれをもたらすのか?
・なぜあなたは無理にそれをやっているのか?
・それを実現させてあなたはなにをしたいのか?
・なんのためにそれをやっているのか?/やらないのか?
・あなたにとって○○とはなにか?

1つのカードから複数の質問を作ってもいいよ!

質問に対し、現時点での答えを返せる?

新月の質問に対して、満月の日のカードが答えになります。リーダーはそれまで質問について考え続けることができます。

でもカードを引いた時点での自分の答えも言葉にしておくと、考えの変化があとから見直せてより深まりそうです!

TAZNの結果

自分の結果はこんな感じでした。

質問によって、無意識の価値観があぶり出される

質問を投げかけられた時点で、自分が無意識に持っていたある傾向が指摘されたようで「えっ、それって本当にいいんだっけ?」という自問が始まりました。

改めて価値観を意識化し、問い直す作業にもなりますね。

満月までゆっくり考えて、次のカードになにが提示されるか楽しみです。

満月に向けて

ここで問われた質問について、どう答えを出すか自分で考え続けることができます。

あるいはこのカードから、また新たに別の質問文が作れないか考えていくのもいいでしょう!

同じカードを引いた人を探そう!

自分と同じカードを引いた人を探してどんな質問を受け取っているのか参考にしてもおもしろそうです。

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