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満月の日のタロットホイールを作ろう!

本日は満月です。ちょうどゾンビタロット勉強会があったので、季節の移り変わりを寿ぐタロットホイールを作ることにしました。

設計図はこれ

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今回はシンプルに、ワンデッキの大アルカナと小アルカナで二重のホイールを作ります。内側に大アルカナ、外側に小アルカナの輪です。

まずカードを大小アルカナに分け、各スートごと番号順にソート(これだけでもタロットカードの浄化になるよ!)。そして円状に並べていく。


完成したものはこちら!

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壮観! タロットが全部表になると、あまりの情報の多さで騒がしくクラクラしますが、ホイール状など規則的に並べられていると静けさも感じます。

「中心になにかオブジェを置いてみますか?」と尋ねると、「空白の方がなにかが降りてきそう」というお答え。そのままカードをしばらく眺めました。

「空白の方がなにかが降りてくる」というお言葉がきっかけで、ここからさらに次の展開をしてみることにしました。


マイ・タロットホイールを作る

今回はさらに今の自分の円環を表す「マイ・タロットホイール」を作ってもらいました。好きな枚数、好きなカードを選び、ホイールの中心部に並べます。

お一人目のマイホイール。

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「集中力がほしい」ということで、ソードのエース一枚のみ。ホイール全体の中心点のよう! このカードは対角線上にあるカード同士を結びつけ、同時に切り離しもするエネルギーを持っているようです。

お二人目のマイホイール。

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9枚のカードのホイールになりました。

お二人のホイールを合体!

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我々は大きな循環の中の一部にいる

我々はいつでも、このホイールの中のどこか一ヶ所にしか存在できません。しかし大きな視点で見れば、それは円環の中の一部だと認識することができます。タロットホイールを作るのは、それを発見したり、思い出すきっかけになるかもしれません。

満月も、月の満ち欠けという循環の中の区切り。満月の儀式にタロットホイールとマイホイール、ぜひお試しあれ!


秋分の日に作ったタロットホイールの記事はこちらです。