小アルカナのソードは本当に「つらい」のか?
ソードのカードは「つらい、悲しい、苦しい、痛い」イメージの絵が多いです。ソードが出ると「不幸な感情を体験する出来事」の意味で受け取ってしまいやすいですよね。
知性を扱い、感情は目的ではないソードは「知性、思考、論理、意見、情報」などを司るスート。それらがどう動くかを示すカードで、感情や幸福をどうこうする目的は持っていません。感情については無視して働きます。
数学のように「人間の感情に左右されない理論」がソードの守備範囲。その計算結果が感情に影響を与える可能性はありますが、