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2019年 全28レースの教訓から学ぶトラック市民ランナー学

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2019年に走った全28レースをまとめました。 それぞれが思い出深いレースになっています。
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市民ランナー学 まとめ

本編全28レースを完走した。ここまで読んでくださってありがとうございます。 すべて読んでいる人は数名だと思うが、本編を読まなくてもいいようにこのnote本来の目的であった教訓をまとめてみたい。 もちろんすべて大事なのだが、特に大事だと思ったのは太字にしている。 1.スタート前に体を冷ましてはいけない。 2.勝ちに行くレースをするなら、先頭から離れてはならない。 3.河川敷の単独走は一瞬たりとも気を抜いてはいけない。 4.苦手なレースには出てはいけない。 5.上り坂のふもとで

#28 2019/12/22 平成国際大学記録会 3000m @鴻巣

ついに本編最終回である。 教訓招集場所は事前に確認しなければならない。 レース直後のコメント9'16"44 PB 35"2-74"7-76"6-75"3-75"5-73"5-74"4-71"2 3'06"-3'09"-3'01" 予定通り。中盤75かからないように意識すれば10カットは行けるかな。 鴻巣は焼畑臭い。 振り返り初めての競技場、自宅から約2時間、鴻巣駅から徒歩20分、駅を降りた瞬間から焼畑臭い。というあまりよろしくない条件ではあったが、それなりにうまくまとめ

#27 2019/12/14 国士舘大学記録会 10000m @国士舘大学

教訓トラックのロングレースは集中力がカギ  おまけ:競技役員とケンカしてはいけない(詳細は最後) レース直後のコメント10000m 33'27"47 PB 80"8-79"9-80"5-79"8-80"2(6'41"0) 83"9-81"5-79"9-82"4-81"7(6'49"0)13'30"0 81"3-82"2-81"7-81"6-81"6(6'48"2)20'18"2 81"3-82"9-78"6-77"5-76"6(6'36"6)26'54"8 80"9-81"

#26 2019/12/8 MKディスタンスチャレンジ 5000m @代々木

教訓どんなレースであれ、1着をとることが競走の原点である レース直後のコメント5000m 16'17"9 組1着 39”6-80"7-80"6(3'20"8)-78"5-78"6-77"7-78"6-79"2(9'53"2) 79"1-78"4-77"1-78"8-71"3 終始余裕だった。久々の1着は気持ちいい 振り返り前回、日体大記録会で途中棄権をしてから少し間を挟んだが、幸いにして軽傷だったため予定を1週間繰り上げて今回のレースに直前エントリーした。 状態は良かった

#25 2019/11/17 日体大記録会 5000m @健志台

教訓止める勇気は必要。 レース直後のコメント3800mDNF 36”8-76"4-75"9(3'09"1)-77"3-76"8-76"7-77"3-78"5(9'35"4)-79"1-77"7 スピード出すと膝に痛みが出る。ちょっと休もう 振り返りいきなり言い訳から入ってかっこ悪いのだが、10月末ごろからずっと膝に違和感と軽い痛みを抱えていて、騙し騙しトレーニングを続けてきていたのだが、3000m超えたあたりから痛みが出てきたので大事を取って途中棄権をした。 アウトレー

#24 Loser-Side 2019/11/3 堀切地区ロードレース大会 2km @堀切中学校

なぜか、NHP以上の大作になってしまった。 前回弟の特別寄稿によるレース紹介を行ったが、今回は3部作のうち、2本目である。 教訓相手の思い通りに動いたら負ける レース直後のコメント我慢できずに前出たのが運の尽き。完全に戦略ミス。 振り返りNHPに次いで、この年絶対に負けたくないレースだった。 もともと、陸上競技を始めるきっかけとなったイベントでとにかく思い入れが段違いなのである。 私はこのレース、小学生6年間~中学生3年間負けなしの8連覇(小6時雨天中止を挟む)。ラン

#23 2019/10/22 MKディスタンスチャレンジ 5000m @代々木

教訓その一秒は削り出さなければいけない 直後のコメント5000m 15'54"9 40"1-75"2-76"2(3'11"5)-76"9-77"5-76"3-75"9-77"3(9'35"2) 77"3-77"4-77"5-76"4-71"2 ツメが甘すぎる 振り返り11年ぶりの15分台を出すことが出来てうれしい反面、自己ベストに一歩及ばないレースとなり悔しさが残るレースとなった。 自己ベストは15分54秒1、今回はセカンドベストで、サードベストは15分54秒91という、

#22 2019/10/6   日体大記録会 5000m @健志台

教訓レース中に決断を迷ってはいけない。(2回目) レース直後のコメント5000m 16'02"42 37"7-76"8-76"2(3'10"6)77"9-78"9-78"9-78"5-77"7(9'42"2) 78"4-78"6-77"5-76"5-69"0 3000m通過で切り替えて行き切るかどうか悩んでしまった。が、テン良し中良し終い良しのレースだったと思う。2週間後、15分台チャレンジ。 振り返りまず、当日の気候がよくて、会場全体に失敗できない雰囲気が漂っていた。

#21 2019/9/29   東京RC祭典陸上 5000m @駒沢

教訓タイムを狙ったレース直前の調整は、目標の修正要否を確認する作業である レース直後のコメント5000m 16'53"32 40"3-81"9-79"7(3'21"8)81"6-83"4-82"2-82"1-81"5(10'12"6) 81"2-81"9-81"3-80"0-76"3 ほぼ完璧。16’15”くらいは行けそう。 振り返り次週に迫った日体大記録会の5000mでクロカン日本選手権標準を切る&現状のオールアウトをするために、早いペースで実戦形式の確認作業を行う目

#20 2019/9/22   日体大記録会 5000m @健志台

教訓タイムだけではなく自分の感覚を大切にすべし。 レース直後のコメント5000m 16'46"16 SB 39"3-80"0-79"6(3'18"9)-80"1-80"0-80"1-81"8-80"5(10"01"2) 80"3-84"3-82"1-80"8-77"1 スピードの絶対値大事。きっかけはつかんだ。 振り返り6月、7月の5000mのレースとタイム、内容はほぼ変わらないのだが16分前半で走れるイメージを掴めた。好走のきっかけとなったレースだった。 スタート直

#19 2019/8/24   AFDナイター 3000m @舎人

写真は弟との打ち上げの模様。 教訓調子が悪いときこそ自分と向き合わなければいけない。 そして方針を見直すべきである。 レース直後のコメント3000m 9'46"5 37"2-76"3-77"3(3'10"7)-78"2-79"8-81"6-81"8-74"7 気温が高かったのもあるが、走り出したら調子が悪くいい走りができなかった。3000mで80秒かかるのはやりすぎ。 振り返り前回のレースから中5日だったが、そのダメージが思いの外大きく、中間はポイント練習もスキップして

#17 #18 2019/8/18 MKディスタンスチャレンジ 1500m 5000m@代々木

今回も2本立てだが、前回同様ひどい内容です。 教訓二日酔いでレースに出てはいけない(4日ぶり2回目) レース直後のコメント1500m 4'39"5 75"5-74"4-76"1-53"3 5000m 17'31"6 44"7-82"8-81"1-81"5-82"6-83"7-85"4-86"0(10'27"6) 86"1-87"3-87"7-84"7-78"2 何しに行ったのかわからないレベルの凡走。真面目に反省しないといけない。 振り返りこんなはずじゃなかった。という

#16 2019/8/14 早大同記録会 1500m @駒沢

ここから数レースは本当にひどい。 本気で走っている人とは思えない意識の低さが随所に垣間見えるが戒めを込めて記録に残そうと思う。 教訓二日酔いでレースに出てはいけない ほんとうによくない。肉体的にも精神的にも。 レース直後のコメント1500m 4'34"65 70"9-69"9-77"5-55"9 走るような状況じゃなかった。 振り返り前日、高校時代の陸上部の後輩数名と飲んだのだが、久しぶりのメンバーばかりで、つい楽しんでしまった。 「明日レースだし、3杯だけしか飲まない

#15 2019/8/2 順天堂大学記録会 3000m @順大さくら

教訓気温35度を超えた日は、走ってはいけない。 命の危険を感じるときは激しい運動は控えましょう。 レース直後のコメント3000m 9'46"27 37"0-74"5-75"9(3'07"3)-76"4-80"2-80"8-82"7-78"5 死ぬかと思った。後半は回ってきただけになってしまった。 振り返り会社を休んでレースに出るという、普通の人からしたら意味が分からない行動かもしれないが、3000mの記録会がなかなかなかった為今回出場した。 3000mをどれくらいで走