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いい加減さを許容する → ◯

トイレクリーナー本体の箱がないのにうっかり詰め替え用を購入してしまいました。そこでこの詰め替え用単品でなんとか使う方法がないか考えました。詰め替え用パッケージを開いた状態だと、中身が乾燥してカラカラに乾いてしまうので、カッターナイフで開けた部分をガムテープで塞ぐようにしてみました。とりあえずこれで用は足ります。

最近は自動車でもハイテク製品でも、中身がブラックボックスで、個人の工夫の余地すらないものが増えています。不具合があったら製品そのものを新しいものに交換してしまうのが世の常になってしまいました。

利用者が工夫してなんとかやりくりする、そういう許容度が減少している社会だと感じます。しかし100円ショップやホームセンターには、利用者による工夫の余地がある商品がまだ残っています。そんな視点でお店を覗いてみるのも良いでしょう。


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