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取り出し口の透明ビニール → ×

「FSCは持続可能な開発目標(SDGs)の目標達成に寄与します」などと謳って、ロゴを掲載するケースをよく見かけるようになりました。それ自体は世界全体の流れでもあり一般的な動きだと思います。

しかしそれより前に、ティッシュ取り出し口のビニール(透明フィルム)をやめるのが先ではないかと感じました。取り出しやすさとコストの両立を図るために、現在の方法より優れたものが見つかっていないのかもしれません。スーパーやドラッグストアで安価に売られているのはビニール(透明フィルム)取り出し口のついた従来型の商品です。

ティッシュ取り出し口のビニール(透明フィルム)の役割は以下のようなものとされているようです。

・ティッシュの箱の中に埃が入らないようにするため
・取り出し口のギザギザでティッシュが破れないようにするため
・ティッシュを取り出した際に紙紛が飛ばないようにするため
・一度にたくさんティッシュが取れてしまうのを防ぐため

ティッシュ取り出し口の透明ビニールがある理由

価格が最大の障壁ですが、それ以外は自分にとってはあまり大きな理由ではなさそうです。最近ではビニール(透明フィルム)のない箱テイッシュも複数の大手メーカーから販売されていますので、試してみようと思いました。

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