菅田悠介

1995年生まれ。NPO法人MOTTAI代表理事・わな猟師・インフラ社員。慶應大SFC…

菅田悠介

1995年生まれ。NPO法人MOTTAI代表理事・わな猟師・インフラ社員。慶應大SFC卒。小田原市米神にて古民家シェアハウス。食料廃棄問題(食品ロス)に興味があり、食べるを考えるきっかけづくりをしてます。

最近の記事

SDGsにチャレンジするZ世代として83財団生に採択されましたので、みなさんには小田原の農家さんとXJAPANやジョジョについて語り合ってほしいしプロレスごっこをしてほしい

小田原の70畳5DKの古民家に移住してシェアハウスを始めてからもうすぐ2年。同居人の家賃滞納や、シェアハウスを卒業した友人の家賃滞納。往復4時間の会社勤務とNPOの両立。干してた布団に猿が柿をべちょべちょなすりつけられたり、夜に行われるネズミの足音の大運動会やタヌキのうんち。 自然豊かな地域の古民家生活を、いろんなことがありながらも楽しみながら気合いを入れている毎日なのですが、この度SDGsにチャレンジするZ世代として一般財団法人「八三財団」(本社:神奈川県小田原市、以下財

    • イノシシを丸焼きにしながら高校時代などを振り返った

      高校1年のときの何人かといまだに仲が良い。 自動販売機の下のお金を拾って警察に届けて返ってきたお金で回らない寿司を食べよう、というコンセプトの慈善的任意団体を立ち上げて仲間内でわいわいやっていたことがいまだに仲の良い理由の一つだろう。(拾ったお金は警察に届けなければ犯罪である。落とした人が判明した場合は報労金として何割かがもらえ、3ヶ月経っても判明しない場合は全額もらえる) 自動販売機の下を潜ることを「仕事」と呼んで、暇さえあればみんなで集まり仕事をやっていた。仕事道具で

      • 東京に住むのは面白くないから小田原の70畳5DKの古民家を借りた

        去年の6月ごろ、内定が出た東京の会社に行くことを決めた。食料廃棄の問題をはじめとする社会問題に関われそうだ、と思ったことや、ここに行ったらウケるかなあと思ったことなどが理由だ。(ちなみに60分自由に話すだけの採用で、私服サンダルでのぞんだ) 東京の会社なので、だいたいみんな東京から通うもんなのだけど、なんだかすごい東京大好き!って感じになっちゃいそうであれだったので、往復4時間半くらいかかる小田原の古民家に住むことにした。自然豊かな、みかんが盛んな「米神」という地区である。

        • お金がなくて神社に住んでいた

          大学4年の9月ごろの話。内定も無事にけり終えて、今後どうしようかなあ、と思っていたところ、ふと小田原に住みたいなあ、と考えた。 大学の研究のフィールドワーク対象地が小田原の片浦地区という、みかん畑や海といった豊かな自然に囲まれた地域で縁があったからである。 といっても小田原に住むためのお金がないし、現地における交通手段もない。そこで原チャを貸して欲しいという投稿をしてみたら、ふんどし一丁の人から半壊した原チャをタダでもらうことになった。 交通手段はどうにかなった。問題は

        SDGsにチャレンジするZ世代として83財団生に採択されましたので、みなさんには小田原の農家さんとXJAPANやジョジョについて語り合ってほしいしプロレスごっこをしてほしい