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それは強みじゃなく、ただちょっと得意なだけ

こんにちは😃
大阪で趣味で美容師をしながら、企業様の採用のお手伝いなんかもしている38歳、男です。

勉強になったことや、感じた事を、日記がわりに書き留めます。少しでも誰かの気づきや力になればとnoteにしました。


さて、本日は【強みを作るという名のただの逃げ】というテーマです。

よく強みを作るという話がありますね。
自身の持ち味を活かすという事だと思いますが、美容師さんでもこの表現をよく使います!

が、勘違いされてる方をみかけます。

【強み】は必要ですが、だからと言って【弱み】があっていいというわけではないです。
この技術や職人の世界では。。。

定食屋さんで、メインのおかずは美味しいけど、ご飯やお味噌汁が不味いとかどうですか?
行かないですよね?リピートするのは全部美味しくて、そこで特徴的にメインのおかずが美味しいはずです。

わかりやすいように美容師さんにたとえて書きますが

カラーは得意だけどショートカットが苦手。
カットやカラーは得意だけどアレンジは苦手。
そもそもパーマできないとか。

ちょっと得意な事はあるけれど、不得意もある美容師さんをよく見かけます。
それは【強み】ではなく、ただちょっと得意な事です。

最近はそれで良い風潮になりつつありますが、美容師としてこれは絶対Noです。
これはあくまで(レッスンしたくない、ラクしたい、会社員美容師の労働時間の問題などの)言い訳でしかないです。

美容師さん(技術を売る職人さん)は、全ての事が最低限ハイクオリティでできる!
それにプラスして自身の【強み】を作るが絶対必要です!
なぜならば、お客様も年齢を重ねるからです。

お客様が年齢を重ねると、必要な技術も変わってきます。そこにきちんと対応できるだけのスキルがないと末長くお客様を担当できないからです。
新規でまわしてる美容師さんや今だけお客様を担当できればいい美容師さんには関係ない話しかもしれませんが、僕は自分を指名くださるお客様は大切にしたいし、顧客様に求められる限りはハイクオリティな技術でお返ししたいなぁーと思います😆

強みを作る=弱みがあっていい
では、ないという事だけ頭に入れておいた方が長く愛される美容師になる気がします😆


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