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退職代行流行ってますね


こんにちは😃
大阪で趣味で美容師をしながら、企業様の採用のお手伝いなんかもしている38歳、男です。

勉強になったことや、感じた事を、日記がわりに書き留めます。少しでも誰かの気づきや力になればとnoteにしました。


さて、本日は【退職代行流行ってるね】というテーマで書かせていただきます!

退職代行というサービスをご存知でしょうか??昨今よく耳にするサービスですが、その名のとおり退職を代行するサービスです!
新社会人含む若者に、このサービスを利用する人が急増中だそうです!僕のクライアント様も利用された元社員の方もいたそうで、広がりをみせております。

そんな中、よく聞くのが退職くらい自分でしたらいいのに!自分の意思で辞めれないのかー!という方々です。僕も38歳なので、お気持ちはわからんでもないですが、怒るポイントがズレてるなぁーと感じます。

まず、今の時代は餅は餅屋で仕事はプロに任せるのが早いとされています。辞める時だけ、自分の力で、、、はナンセンスです。

そして
退職代行の主なマネタイズポイントは

・退職を代行する時の料金
・退職代行をお願いした社員の方の未払いの残業代等の料金の何%か

だと思います。

退職を代行する時に支払うのは数万円です。
これでこのサービスが成立するわけないです。
退職代行をお願いした社員の方の未払いの残業代等の料金を回収して、そのうちの何%かをいただく。ここが主な収入源だと思います。
(そのため代行業は社労士さん+弁護士さんがやってる形になる)

日本の会社員は週に40時間しか働けないです。(36協定を結んだらもう少しいけます)
その超過分が、残業代です。お給料を時給換算して、1時間当たり1.25倍以上が支払われていたら適正です。前残業も同じ。
休日出社の場合は、お給料を時給換算して1時間当たり1.75倍以上の支払いです。
そして、これは3年間は遡って請求できます。
当たり前ですが、日本の殆どが中小企業です。
この条件でお給料を払えているところも、まだまだ多くないと思います。そういう会社を辞めたいという人をヒヤリングして、会社からお金を取るというのが退職代行サービスです。


タイムカードしてるから大丈夫とかではなく、
今GPSがスマホに組み込まれてるので、働いてる事実があるなら(出退勤や滞在時間も簡単に調べれるし)そのお給料を支払わなければならないです。


そりゃ、辞める側からすれば辞める時にお金を貰えるなら、そのサービス使う。
なので、近年退職が増えてるというよりは退職する時にきちんとお金取るために退職代行にお願いする人が増えたなという感じです。


野球選手も代理人をきちんと立てて、金額交渉するのと同じで、辞める時に辞めるプロに頼んでお金をいただくというのも普通かなーと。


ただ、何回も言いますがお気持ちは分かりますが、あくまでお気持ちだけです😂

労働環境含めて良い会社には人が集まる、辞めていく会社には原因があるは変わらないと思います。


では、また明日👋

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