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ニワカが「劇場版 呪術廻戦 0」を観た感想を箇条書き

こんばんは、パンダです。パンダだ。



嘘です。



今回は、『劇場版 呪術廻戦 0』を観てきたので、その感想というか、観ながら思っていたことを箇条書きにしました。

当たり前のようにネタバレや偏見、知識不足が含まれているはずなのでご注意ください。

また、筆者はアニメ版のみ視聴しており、原作の漫画を読んだことがないのでその辺も留意していただけると幸いです。


(※以下、ネタバレ注意です。)











観る前に思っていたこと


・アニメ版では悪役ということしか分かっていない夏油が大暴れするっぽいけど、高専との関係は具体的にかたられるのだろうか。

・乙骨憂太はアニメ版には出てきていないけど、原作を読んでいなくても理解出来るのだろうか。

・男女がキャッキャウフフしているのを長時間見せつけられるとキツいけど、大丈夫だろうか。






観ながら思っていたこと


・「こっちに来ないで」「ダメだってば」が、本当に「逆シンジ」でおもしろいな。決しておもしろいシーンではないけど。

・ロッカーに入っているのはその死体なのか?梨花ちゃん、すごい力だな。いや、呪力と言ったほうがいいのか。

・呪いによる事件だから、完全秘匿での死刑執行をされようとしていたのか。呪術高専はそう言った人の受け皿になっているのかな。

・呪いを「使う」ものだということは説明されていても、呪い自体や呪術高専に関しての説明が全くされていないところに五条みを感じるな。

・寮生活を送ったことはないが、こういう寺で生活するみたいなのにはものすごく憧れがあるな。見たこともない心躍るようなデザインの制服を着て、名前のわからない台座に乗せられた朝ごはんの午前を食べて、和の雰囲気で満ち溢れている建物の中を歩いて、鳥居をくぐって登校する。一度はこんな生活をしてみたかった。いや、まだできるかもしれないから「してみたい」と言っておこう。

・制服、見たところ人によって違うようだけど、自由なのか?それともまた別の意味があるのか?

・というか、狗巻髪型変わってるし、真希さんもメガネが違う。パンダは変わってなさげ。狗巻、かわいすぎるな。

・ロッカーに詰められていた人たち、死んでいないのか。あれで重症で済んでるのはあの人たちも大概丈夫だな。

・生徒側も里香ちゃんもものすごい攻撃的だから、乙骨にそんな敵意がなくてもものすごいことになってるな。「人を挟むな!」と言いたくなるけど、その人が呪われていて、その呪いがその敵意の中心になっているからどうしようもないのはおもしろいな。

・呪いを祓うために呪いを学ぶ場所だったんだ。それすら知らなかったな。

・誕生日プレゼントで指輪って、子供にしたらマセすぎていないか?

・頭が潰れているからと言って通報しない通行人、本当に腹が立つな。

・「コイツら反抗期」とは言っているものの、反抗期なのは真希さんしかいない気がするな。

・真希さん、その通りなんだけど、呪われていることを「護られている」と一言で表現しているのすごいな。

・感情が溜まる場所に呪いが発生するのは、反科学的さが強調されていてなんかいいな。

・「帳で外から姿を見せなくする」のは分かるが、物理的に建物が破壊されたりすると外側からはどういう風に見えるんだろう。

・上靴みたいな呪霊を真希さんが一発で祓ったのは、強さを見せるためか。

・自分が意識していなくて最強って言う設定、好きだな。でもこれでただ単に無双していたらおもしろくないから、これは期待だ。

・あれ?学生証に2001年3月7日生まれと書いてある?シンジくんタメなのは偶然か?

・呪霊、「ごちそうさま」の前に「ゴチゴチ」って言ってたけど、ぐるナイのファンか?

・子供たちも呪いに耐性がないのはなんとなく分かるけど、真希さんが呪いに耐性がないのはアニメを観ていないと理解できなそうだな。解説はあるのか?

・「生きていていいって思いたい」「誰かに頼りにされたい」とかはシンジくんと重なる部分があるな。声もシンジくんで、行動もところどころシンジくんが垣間見えているけど、シンジくんじゃない。シンジくんだけど、シンジくんじゃない。

・里香の呪霊の声、本当に花澤香菜さんなのか。迫力がすごすぎるな。

・私も華奢だから、3人も人を運ぶのがどれほどしんどいことかよく分かるな。筋トレしたくなってきた。

・自分から里香を呼んだのは一歩前進なのか?

・入院から仲良くなったのは分かったが、その間に何があった?体調の面は後で伏線が効いてきたりするのか?

・乙骨が里香ちゃんに呪いをかけていたらおもしろい。「愛ほど歪んだ呪いはないよ」の「愛」が、里香ちゃんから乙骨へではなく、乙骨から里香ちゃんってことか。だから指輪をつけたことによってリカちゃんが呼び出されたのか。あれ?里香ちゃんいつのまに消えた?

・愛が凄まじい呪いだからこそ、里香ちゃんはあそこまでの樹齢に仕上がったのか?

・呪いを「祓う」と「解く」は違うのか。

・鍛錬が始まった。私の大好物だ。ひ弱な人が鍛錬によってだんだん強くなっていく過程を見るの、自分も成長しているようで大好き。元々強いのかもしれないけど、肉体を磨いていくのは見ていて飽きない。だんだん自分も鍛えたくなってきた。

・呪具同士のぶつかり合いから、なんで急に乳のデカさの話に流れて、真希さんが脈ありだという話になったんだ?

・狗巻やっぱりすごいやつだったんだ。なんで怖い顔したんだろう。

・怖い顔をした時のビビる乙骨の顔の猫みたいな目になってる感じ、アニメ特有で好きだ。(2022/01/14追記)

・喉の薬のことを「のどぐすり」とは一度も言ったことがなかったから、めちゃくちゃ違和感があるけど私だけか?

・今回の呪霊、狗巻が視覚的に気づいた気がするけど、気配を感じるとかってないのかな。

・「弱いものほどよく群れる」というのは人間のことを示唆していただけじゃなくて、ここにも効いてくるのか。細かいな。

・狗巻の舌と口周りの印、いいね。いい。すごくいい。

・乙骨が刀に力を込める時の里香ちゃんの声が、一応乙骨が戦うことをわかって「やっちゃえ」って言ってるのかな。興味深い。

・呪言で他の人を傷つけないようにおにぎりの具で話しているということは、「唐揚げマヨ」とか言えるのかな。

・2人の合わせ技がしっかり効いているアクションシーン、見応えがすごくある。

・夏油は何者なのかはずっと分からない。どういう立ち位置なんだ?

・新田さん、「発見されましたッス」はおかしくない?「発見されたッス」じゃない?

・五条悟は夏油傑を最悪の呪詛師として認識しているのか。悪サイドにいるのは分かった。ただ、呪術師と呪詛師の違いとかも分からない。

・「私がそう言っているんだから佐藤の方がいい」という少ない文言だけで自己中心的な性格を表せるのはすごいな。

・途中まで女性の目を見せていなかったのはわざとだったのか?

・「みんな」が揃っているの「みんな」が分からない。何かしらの組織のカシラなのか?

・人間こと猿を何かしらを集めさせるものに分類しているところから、それなりの実力者であるのは分かるな。人間を分類してる時点で最悪の人間だけど。

・割とすぐに夏油一味が襲来したな。

・夏油の素早さに鳥肌が立った。呪霊みたいで怖いな。

・呪術師だけの世界を作るために非呪術師、すなわち一般人を大量虐殺したのか。非呪術師のことをいちいち猿と呼ぶのと乙骨の肩を持とうとするのマジで腹立つな。

・真希さんの呪霊が見えないことが明かされたな。アニメで言ってても映画でもう一度言っているの、好感が持てる。

・CMでやってたシーンがようやく出たな。一般人を大量虐殺するための百鬼夜行というわけか。しかも、人が集まる24日に、か。

・回想シーン、まだ全然意味が分かっていない。この頃の夏油の思想が今と真逆だということはわかる。その後の「キミは五条悟だから最強なのか、最強だから五条悟なのか」というのも伏線が効いてきそうだが、今のところ全く意味が分からない。今は五条悟と夏油傑の人格が逆になっているということか?そもそも、五条悟と夏油傑はどういう関係なんだ?

・夏油のアレは一応宗教団体なのか。

・夏油が歩いたところの人が血を吹き出して死んでいくのは、まだ夏油がカードを残しているということか?

・夏油、呪霊を取り込むことができる能力ということはわかったけど、乙骨から里香ちゃんを引き剥がして取り込んだととしても、里香ちゃんが意思を持っていたらどっちにしろ夏油の言いなりにはならないような気はするけど、また違う理由で言っているのか?

・改めて真希さんの禪院家の落ちこぼれたる所以を説明してたけど、メガネのことは語られるのだろうか。

・禪院家ぶっ壊そう、もしかして、N党?

・真希さん、かわいいところあるな。結構純粋なのが垣間見えたのは初めてだったのではないか?

・建物の破壊を避けろと言っているけど、呪霊が見えない一般人から見ると、破壊された建物はどんな風に見えているんだろう。

・五条先生のいうめんどくさいやつの声、山ちゃんじゃない?めちゃくちゃカタコトで笑っちゃうな。カタコトうますぎるな。

・百鬼夜行で一般人を襲う、建物を壊すなどの目的はあるものの、大元は里香ちゃんを掻っ攫うために夏油は乙骨とタイマンをはろうとしていたのか。

・パンダの「最短距離」が建物を全く考慮していなくておもしろいな。ゴリラでもないけど、ゴリラだ。

・パンダの胸に矢が刺さったの、何も知らない人からしたら死んだと思わないか?

・真希さんが初めにやられたのはパンダと狗巻がカバーすると思ったけど、パンダと狗巻もやられるのか。夏油がヤバすぎるのが嫌なくらいわかるな。

・狗巻が普通に「逃げろ」と言葉を発していることからもかなり窮地だってことがわかるな。狗巻の優しさなのかな。

・夏油の日常的に言っているであろう「キミを殺す」と、乙骨の里香ちゃんの情念も入り混じった「ぶっ殺してやる」とでは重みが全く違うな。

・この辺になるとだいぶ里香ちゃんを呼ぶのも手慣れてきてるな。

・怪我人を包んだ膜みたいなのは能力なのか?保護、もしくは治癒?

・「嫌いにならないで」とか「憂太も嫌いなら、里香も嫌い〜」とか、幼さがかなり全面的に出ている。呪霊といえども、やはりまだ少女なんだな。

・狗巻家相伝のメガホン、扱いも難しいんだな。さすが特級呪術師といったところか。ただ、なぜ特級なんだろう。

・ムカデみたいなやつが夏油の能力のオリジナルかと思ったけど、ちょっと観ただけではわからないな。

・冥冥さんの戦闘シーンが初下しで興奮したな。武器は斧だったのか。ミサトさん……。

・伊地知さんの戦闘シーン観たことないな。

・ギャルって本当に「カッチーン」って言うんだ。田舎で呪術師が凄惨な扱いをされて、それを救ってくれた+思想が一致したから行動を共にしてるってわけか。

・ミゲル、やっぱりしゃべり方おもしれ〜。多分コイツそんなに悪いやつじゃないなってのもなんとなく分かってきた。

・五条先生がてからなんか出してビルぶっ壊してたけど、一般人からするとただただ爆発したように見えているのか?

・目隠しをしているのは、これほどまでの呪力をうっかり出さないように制御するためだと理解していいのかな。

・家入さん、はじめ歌姫だと思ってて「あれ!?顔に傷がない!?」と思っていた。ただただ単純に人違いだった。

・歌姫も確認したが、顔に傷がつく前だった。どこで傷がついたんだろう。

・啓蒙ではなく選民で人の上に立とうとしている人を「悪」サイドに立たせているのが

・黒閃が出た瞬間の乙骨、音楽も相まってカッコ良すぎるな。夏油がセリフを言い終わっていないのもいい。

・特級仮想怨霊「化身玉藻前」の出番、一瞬だったな。能力的なものが全然見れなかった。

・七海さんカッコよかったな〜。というよりは、津田健次郎さんがかっこいいのかもしれない。黒閃が出ていたので、アニメ版でやっていた最多連続記録がここで出るのか、と思ったけどそういうわけではなかった。ただ、身のこなしはさすがだなと思った。

・京都校の人たち、だいたいが虎杖らと同い年だと思っていたら全員年上だったのか。ここで初めて知った。この頃から東堂の存在感すごいな。

・里香ちゃんに自分の身を捧げることによって限界突破をした感じなのか。壮大な音楽が流れているから泣きポイントかと思ったけど、里香ちゃんの目が開いてめちゃくちゃ叫びながら「大大大大だ〜い好き〜」といっているところは、さすがに泣けなかった。

・夏油の「女ったらし」に対しての乙骨の「純愛だよ」は名言だ。

・夏油の「お前と違って私は優しい」というのも、何かしら伏線がありそうなものだけど全然分からんな。

・明確に描かれてはないが、五条悟が夏油傑を殺した感じにはなっているけど、なんで今アニメ版では夏油は生きてる?なぜ?原作を読めばわかるのか?

・乙骨が里香ちゃんに呪いをかけていたのが合っていたのか。それで里香ちゃんが乙骨を愛していたから、主従関係を破棄したことによって死なずに済んでいたのか。これで里香ちゃんが乙骨を愛していなかったとしたらと思うとゾッとするな。

・菅原道真の子孫だということには素直に驚けたが、五条先生の遠縁の親戚というのは、五条悟も何かしらその辺の血縁関係があるのか。

・回想シーンの里香の言葉は正直クサいと思っていたか言ったが、里香が元の姿に戻ってから乙骨にかけた諸々の言葉、めちゃくちゃグッとくるな。というかめちゃくちゃ泣いちゃってマスクの内側びちょびちょになっちゃったな。「この6年間、里香は生きてる時より楽しかったよ」で乙骨はかなり救われたんだろうな。

・エンディングで逆夢が来るというのは分かっていたけど、イントロが鳴っただけでもかなりゾワゾワっと来たな。聴けは聴くほどどんどん沁みてくるいい曲だ。

・逆夢のじんわりからの一途、メロディはめちゃくちゃカッコいいんだけど、「最後にもう一度強く抱きしめてそのあとはもう何もいらないよ」とか、観た後にハッとする歌詞が織り込まれていて、内容がしっかり反映されているからすごく響く。ちゃんと「主題歌」だ。

・あれ、まだ最後にある!嬉しい!

・ミゲルが生きてる。あと、成長した乙骨がトルティーヤかなんかわからないものを食べてるシーンの「ロコイ」の情報いるの?伏線?

・肉じゃがの話をしていたから、今思うと確実にトルティーヤではないな。アレはなんの料理だったんだ?

・ミゲルの「ヤツはもう帰ったのか」の「ヤツ」は誰なんだろう。アニメ本編に繋がるのか、また映画に繋がるのか。

・アニメ版では、乙骨憂太は海外遠征に出ている、という情報しかなかったのでどこにいるかもわからないし、五条先生がどういう意図で来ているかももちろんわからない。アニメに続くなら早く続きが放映されてほしい。あまりにも気になりすぎる。






観た後に思ったこと


・2回観てようやく内容を脳に定着できた。やはり途中の五条悟と夏油傑の対比表現の部分が納得できない。

・歌姫がどこで顔に傷がついたのかも気になる。劇場版で確実に傷がつくと思っていたのにカスリもしなかったので少し残念だ。

・最後の料理が美味しそうすぎて毎回お腹が減る。どこかにレシピは載っていないのかな。

・そういえば、どこかへ行ってしまったが、Twitterで「五条悟と夏油傑の立ち位置が、原作と劇場版で異なっている」という旨のツイートを見かけたが、どこか間違えているような気もするけど原典が見当たらないので言及ができない。どこに行ったのだろうというのは気になるが、とにかく原作の0巻を読みたくなった。

・夏油が生き返っている意味が全くわからないので、もちろん0巻だけでなく最新刊まで追いたい気持ちではある。

・あと、乙骨と狗巻の髪型、真希のメガネが変わったのも触れられていないので気になっている。

・このまま行くと、あと数回は観にいきそうな感じはあるな。IMAX上映は観たいし、今後4DX上映あればそれも観たい。

(2022/01/14追記)
・乙骨の生年月日が「2001年3月7日」になっているのに、高校一年生として「2017年12月24日」を迎えているという点に矛盾が生じている。乙骨の誕生日が4月2日以降なら高校一年生でも問題はないが、あくまで2000年生まれの学年の早生まれ扱いになるので、留年していないと辻褄が合わない。原作では触れられているのかが凄まじく気になるので、早く原作を読みたい。






蛇の目と牙


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