オナ禁を１年間やってみた。

【※注意※】この記事はシモネタを含んでおります

どうもこんにちは、たよちです。

さて、今回はここ最近ずっと書きたくて書きたくてしょーがなかった事を書きたいと思います。

私たよち、昨年の６月からとある禁欲習慣を日常生活に取り入れています。その名も『オナ禁』。

まあ男女問わずそれ相応の年齢以上の方ならば直感的におわかりになるかと思いますが、そう、オナニーを辞める行為です。

男性であればまあ恐らくほとんどの方、女性は・・・まあそこはオブラートに包んでおくとして、オナニーという性習慣をお持ちであると思われます。

で、健常な成人男性の方なら、まあ恐らくはこう思われるはずです。

『あんた、なんでわざわざオナ禁してるのさ？（笑）』
『オナニーなんて、みんなやるに決まってるじゃん（笑）』

こんな感じで（笑）

そこで今回は、私がオナ禁を始めた経緯と、１年間オナ禁をやってみた実感を、当記事にまとめてみたいと思います。

ただ強くなりたかった。

私は元来、性格的に争い事やら集団生活が苦手でして、特に打たれ弱い性格なのが、私の人生における致命的な欠点だと引きずりながら生きて来ました。

上記の性格のせいで、いわゆる『普通』と言われる日常生活からは見事に脱線してしまい、今はかろうじてセーフゾーンの体裁を整えていますが、いつそのセーフゾーンから落下してもおかしくは無い状況です。

従って、今後セーフゾーンから落ちてもこの世の中で生き残る為、また、今いるセーフゾーン（コンフォートゾーンとも言うべきでしょうか）から成長する為の土台作りとして自分自身のメンタルを強化する事は、私にとって長期に渡る非常に重要なテーマでした。

その手始めとして、１．５年間を使った２０ｋｇ超ダイエットや、砂糖禁や、断酒を行っていました。

そんなある日の事、いつもの様に検索サイト経由で、メンタル強化に関するサイト等を見ていた所

『オナ禁』

というワードを目にします。

なんじゃこりゃ！と思った私は、オナ禁という単語を軸にしてリサーチした所、打たれ強くなるとか、モテるとか、なーんか怖い位に良い事だらけじゃん！って思って、新しい世界が見えた瞬間でした。

ただ、目的はあくまでもメンタル強化１本です。モテるだとか、成功だとかは、単なるオマケ的な要素にしか捉えていませんでした（それが成就されても個人的には微妙なので・・・）

という事で、昨年（２０１７年）の６月２日。私は毎日１回必ず行っていたオナニーライフと縁を切る事にしたのです。

あっという間の１年間

そして月日は流れ、先日２０１８年６月２日に、オナ禁１年を達成します。

あくまでも私なりの実感ですが、なんか『ああ、あっけないな』という感じです。夢精も１回だけでした。それもごく少量。

やはりオナニーというのは手っ取り早いし、性欲というあまりにも大きな本能的欲求に反逆する行為ですので、本来ならばかなり苦戦するはずなのですが、ある意味大変申し訳ないのですが、私個人は性欲に苛まれる事無く、ごく普通の生活を過ごせました。

なので、もし長期間のオナ禁に果敢に挑戦されていらっしゃる方が、当記事を今ご覧になっているのであれば、『オナニーなんだっけ？それ？』位のゆる～いスタイルでやった方がいいと思います。

ただ、オナニーなんて絶対にやってたまるか！うらりゃぁぁえくあじぇｒ！！的なストイックモードな方でも、しっかり長期オナ禁を達成している方をお見かけしますので、この辺りは人によって違うのかな？と思ったりもします。

オナ禁とは、自制心が高いレベルにある事の証明。

さて、この記事をご覧になっているであろう皆様方にとって気になる事。それは『１年間オナ禁をやった効果』なのではないでしょうか？

で、１年間オナ禁をやったんだから、この人は人生が大きく変わったに違いないだろう！そう勘ぐる方もいらっしゃるかも知れません。

が、大変残念なご報告をしますと、オナ禁を１年間やっても、１年前の私自身とやってる事やら収入状況には何も変わりはありません（笑）本当に申し訳ないです。

彼女は出来ないし（ていうか、出来てもそれはそれで困るんですけど）、新しいビジネスと出会ったりはしないし、人脈が広がったりもないし、突然空から大量の福沢諭吉様が降ってくる事もアリマセン（笑）　面白い位に何も進展ありません（笑）

でもですね、日々オナ禁を実践したり、通称『界隈』と呼ばれるオナ禁戦士達が集うＳＮＳを日々拝見する中で、気付いた事があるんですよね。

それは『自制心が高いレベルにある事』です。

私自身が確認出来た長期オナ禁者達成者は、正直な所少ないのですが、私が日頃から長期オナ禁を達成されていらっしゃる方が発信する内容を見て、長期オナ禁を達成する人にはこんな特徴があるな～と感じました。

・何が何でも達成する！的な大きな使命を持っている
・日常生活の中でストレスをうまくコントロールしている

ちなみに上はストイック型の長期オナ禁戦士に多く、下は自然体型の長期オナ禁戦士に多い印象です。

で、この２つの項目を抽象度を上げて考えてみると、共通するのは『自分自身を制圧している＝自制心が高いレベルをキープしている』という事なんですよね。どっちも自分を律していなければ出来ない事なので。

成功とは、自分を制した先にあり。

で、先にも申し上げた通り、私はオナ禁では自制心がある一定以上のラインである事の実感が掴めた以外に、悲しくも大きく変わったという事は特にありませんでした。

しかしながら、オナ禁という習慣を身に付けて、自分自身が望む願いを成就させた方もお見かけします。

で、その方々の共通点というのは（※私なりの考察ですが）、あくまでもオナ禁は成功する為の土台（基礎）作りであって、その土台の上に、成功する為のノウハウ・経験値を積んでいるという事です。

つまりは、オナ禁をベースにして、どんどん掛け算をしていくゲームなんですよね。例えば、オナ禁×ジョギング×筋トレ×FX×YouTuberみたいな感じで。

で、私には、オナ禁×ジョギング×筋トレの習慣は現状成立しているのですが、生憎そこから一般的な考え方で成功になる為の具体的な手法（お金を増やす方法）が、私自身において掛け算がされていないんですよね。

つまりは、オナ禁×ジョギング×筋トレをただひたすらやっているだけなんですよ。そらお金を作り出せないよなっていう話です（笑）

世間で言う成功って、本当に人生の成功なの？

でも、私は現状はそれで良いと思ってます。

これは私自身が実家で暮らしていて（※弟も同居）、余程な浪費癖が無い限り、まあこの先もボチボチ生きていけるだろうという面もあるのですが、幸せは実は簡単に作れるし、逆に世間一般の成功者になっても、本質的に幸せになりにくいのを知っているからです。

文章が大分長くなってしまったので、詳細は割愛しますが、私も数年前まで副業でネットビジネスに参入した事がありました。ちなみに月収１５～２０万位の実績でした。

それでネットビジネスに参入する中で、他の実績者の方やＦＸで相当な実績を挙げた方とも知り合って、色々とコミュニティを取った時期がありました。

しかしながら、今はそういった方々とのコミュニティは全て断ってますし（私に魅力が感じられなかったのも当然あるでしょうけど）、むしろ断って良かったと思っています。

これ何故かって言うと、一般的な認知で言う所の『成功』を収めた方って、成功に依存してしまうからなんですよね。当然悪い意味で。

お金や人気に依存しちゃったり、傲慢な態度をする様になっちゃったり、表には出してない様に見えて人を見下しちゃったり。全てがこういう方だけだとはもちろん限りませんが、私が見て来た限り、残念ながらそういう方ばかりでした。

で、幸せは実は簡単に作れると申し上げましたが、じゃー実際にどう作るのか？

答えは至って簡単です。

よく寝て、よく食べて、よく動いての習慣が、日常生活の中に組み込まれている事です。

特に現代人は『よく動いて』が欠乏しがちなので、この『よく動いて』を日常生活の中に取り入れれば、間違いなく幸福度は上がります（※ただし、無理の無い範囲で＋精神疾病を発症していない事）

実際、私も去年から筋トレの習慣を始めて、ここ２～３ヶ月は有酸素運動（ジョギング）の習慣も始めましたが、体を動かした後がとっっっても心地良いんです。やる前はけっこう億劫だったりするんですけど（笑）

だから、もしこの記事をご覧になっていて、手っ取り早く幸せになりたい！（※収入面で逼迫していない限り）とお思いの方がいらっしゃったら、上の『よく寝て、よく食べて、よく動いて』を日常生活の中に組み込んでみて下さい。

きっと日常生活がよりよくなるはず、です。

という事で、私自身がこの１年間のオナ禁生活の中で感じた事やら、何故にオナ禁をやったのか？的なお話をズラズラっと書いてみました。

これからオナ禁ライフを実践する方、もしくはオナ禁ライフを実践されているオナ禁戦士の皆様のちょっとした参考になって頂ければ幸いです。

それではよろしくお願いします。